私は神威じゃないって何回言ったらわかるんじゃァァアア！！

第26話、『女の子を二階の窓から落とそうとするバカがいるかァ！！！』 ページ27

沈黙を何分か続いていたら、玄関が開く音がした。


「ただいまヨー」


ついでに可愛らしい声も一緒に。

『あ、誰か帰って来た』と呟きながら玄関の方に顔を見ると、銀時と新八がビクッと肩を揺らした。

すると天パが無言で私の腕を掴み、オーナーの机の奥の窓から落とさせようとする。

新八はいつの間に持って来たのか、私のブーツを持って来て二階の窓から落とす。


『ッてェ！状況を話している場合じゃないからァ！！テメェッ！天パとダメガネェ！なにしやがんだゴラァ！！』

銀「めっちゃ口悪いけど、今本当大変だから！お願い！帰って！」

新「本当すんまっせん！！けど、今日のところは帰って下さい！」

『あァン！？だからって、女の子を二階の窓から落とそうとするバカがいるかァ！！！』


「銀ちゃーん？」


銀「げっ！」

『うわッ！？？アアァァア！！？』


銀時の小さな叫びと共に強く私の身体を押しやがった。

そのまま地面とお友達なる。最悪の事に右足の足首を捻ってしまった。

あの二人・・・ッ！覚えとけよ！！！

第27話、そのまま万事屋、いや一階のババァの所まで破壊・・・(銀時side→←第25話、『そんなにもその神楽のお兄ーさんと私は似てるんですかー？』

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