私は神威じゃないって何回言ったらわかるんじゃァァアア！！

第15話、私、シリアス苦手なんだからさ。 ページ16

『つーかさ、なんで初めて会った人を遊園地に誘って(？)くれたの？普通だったらしないでしょ』


窓から見える景色から、目の前に座っている銀時に目をやる。

銀「・・・俺はお前がアイツだと思ったからだ」

『・・・アイツ？』

銀「神楽のにーちゃん」

『・・・・・・・・・あぁ』


確かに似ているとは言われるけどね。前の世界で。


銀「確かに会ってよく見たら女だった。けどよ、天人だらけだから体を女にできる薬なんて簡単にできると思ったんだよ」

『へー』


そんな薬があったら、ぜひ使ってみたいと思ってしまったよ。


銀「真選組に入って・・・。侵入かなんかと思った。だからお前を誘った」

『・・・・ふーん』


そうだったんですか。


銀「でも、違かった。お前は、・・・Aは女みたいに普通に楽しんでた」


いや女みたいにって言っても、私 女 だから。


銀「悪かったな。疑って」


そんな悲しい顔で笑わないで・・・。


私、シリアス苦手なんだからさ。


銀「今思ったら、お化け屋敷で俺に抱きついた時、胸が腕に当たったんだけど偽物だったら、あんなリアルな柔らかさできるハズねーよなぁ！」

『・・・・・・・・・』

銀「アハハハハ、グハァアアアッッッ！！！！！」


殴っときました。

第16話、『私的にはこう、パーッ！と盛り上がる感じがいいんですが』→←第14話、つか隊服で遊園地って、どーいう事だ・・・

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