ポアロ ページ3
扉に付いている鐘がカランカラン…と懐かしい音を立てる
『梓さん久しぶり!』
ここに来るのも留学する少し前以来だけど
常連だったから忘れられて無いはず…
そんな思いで声をかけた先に居たのは、梓さんじゃなくて金髪色黒イケメンさんだった
「いらっしゃいませ。梓さんなら今日はお休みですよ」
イケメンさんは笑顔でボクの方に視線を向けると、驚いた顔をした
「キミってもしかして…高校生探偵の工藤新一くん…?」
あぁ…そういうことか…
まぁ今はこの格好(男装中)だから間違えられてもしょうがない
『いえ、ボクは新一ではなく双子の兄のマコトです』
「それは本当かい?よく似ているね…」
『はい、一卵性なので…
ところで貴方の名前を教えて貰って良いですか?』
「あぁ僕の名前は安室透、よろしくね」
安室さん…新ちゃんとの会話で聞いたことがあるような…?
挨拶を返した後、少し考えながらお気に入りの席に座った
「お客様ご注文はいかがなさいますか?」
ハッキリ言って安室さんの力量がわからない
店番を任せられている位だからある程度の物は作れると思うけど…
『アイスミルクティーとアイスコーヒーのブラック…あと安室さんのオススメで』
かしこまりましたと言って奥に行った安室さんの笑顔は何か裏があるように感じた…
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まゆ - 面白かったです^_^続きが、すごく気になります^_^これからも、頑張って下さい^_^ (2019年4月2日 10時) (レス) id: 406c27ad01 (このIDを非表示/違反報告)
虹宮(プロフ) - 光月さん» はじめまして!そう言って頂けて嬉しいですヽ(*´∀`)ノ名前設定出来るようにしたので、更新速度遅いですが引き続きお楽しみください(*_ _) (2017年12月17日 20時) (レス) id: 804c017df9 (このIDを非表示/違反報告)
光月(プロフ) - (*'-'*)ノはじめましてヽ(*'-'*) 本当に面白い作品です!よければ名前設定お願いします! (2017年12月15日 6時) (レス) id: 18e5ea12f6 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:虹宮 | 作成日時:2017年5月1日 0時