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Aside
母「A、近くのコンビニまで、行ってきてくれない？私と花怜のアイス」
しばらくのんびりとソファでいたら、母さんに声をかけられた。
A「私には用事がないし、姉さんが行けば良いじゃん」
母「花怜はもう、お風呂に入っちゃったでしょ」
私も入ったけどね。
母「ね、お願い。余ったお金で、好きなもの買っていいから」
耳だけで聞いていたが、ピクンと反応する。
A「仕方ないなぁ。行ってくるから、お金ちょうだい。後、何がほしいの？」
母「流石Aね！えーと、苺のアイスと、抹茶のアイス一個ずつ。お金は、千円」
財布から千円札を出して、私の手に乗せる。
ちょっとぐらいなら行っても良いし、私はオレンジアイスを買いたい。
A「行ってきまーす」
ドアを開けて外に出ると、まだ少しひんやりしている。
星は見えないぐらい遠いけど、キラキラと輝いているし、月は三日月。
ザ・夜って感じ。
朝とか昼より、夜が好きなんだよね。
何か落ち着くし？
このまま、暗い闇に囲まれて、私も消えていければ、どれだけ楽だろう‥‥
って、ダメダメ！
私には舞桜がいるし、舞桜が死ぬまで私は死ねない！
それに、こんなところで無駄話してる場合じゃないよね！
急いで買いに行かなくちゃ！
コンビニは一番近いところだと、駅前の近くにあるところだ。
明るいし、変態とかには襲われにくいだろう。
まぁ、私は姉さんみたいに可愛くないから、あり得ないけどさ。
さぁ、行くぞ！！
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なかも(プロフ) - ミルクティーさん» 応援、ありがとうございますっ！正直、オリジナルはよく分かりませんので、教えていただければ幸いです。 (2020年9月12日 17時) (
レス) id: 806b38e7e7 (このIDを非表示/違反報告)
ミルクティー - とても面白いです！オリジナルは初めてで難しいかもしれませんが、頑張ってください！応援しています。 (2020年9月12日 17時) (レス) id: 9b82963133 (このIDを非表示/違反報告)
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