【HxH】僕、女だけど...。

ハンター試験No.4 ページ5

トンパ「僕ちゃん、新人だろ。オレはトンパ、ここのベテランだぜ。よろしくなっ！」

A「ふーん。(また男だと思われてる、はぁー。？ベテランってことは何回も落ちてるってことか。てか困るんだけど。)ただの雑魚ってことだ。」

トンパ「ま、まあそうなるかもしれないな。そんなこと言わずに、お近づきのしるしにどうだい？」

おっさんは影でニヤッとわらった。それを見逃すAではない。

A「(ああ、こいつ新人殺しか。毒でも入れてるんだろうけど、僕、効かないしな。まあ、ここは素直に貰っとくか。喉乾いてたし)...丁度、喉乾いてたんだよね。ありがと。」

Aはもらったジュースを一気に飲み干した。

それを見てトンパは驚き、そしてまた、怒りもしていた。

ジリリリリリリリ。一次試験が始まった。

A「さて、もう始まりか。結局イルミのとこ行けなかったし。また後で会いに行こう。一次試験は走るだけだし。つまんないな。」

ヒソカ「A、毒効かなかったっけ？」

A「そ。ゾルディック家に行った時、イルミにそういう体質にさせられた。てか、見てたんなら助けろよ。」

ヒソカ「君の困ってるところ見るの、そうそうないからね♦」

受験生は一斉に走り出した。

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