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パタン、と二人の特性を書くために用意したノートを閉じる。
結果、分かったこと=二人は危険人物
いや、確かにマフィアである時点で危険人物なんだけれど、そういう問題じゃなくてだね…
「何を書いているんだい？」
「【双黒の特性】……？」
そうして一人で考えていると後ろから手が伸びてきて先程書いたノートを取られる。
「……あ、」
やべ、と思うも遅く二人して書いた内容を読む。
次第に悪い顔をしていく二人、
「へぇ、君ノートに書き留めるほど私の事知りたかったんだ？」
いいえ、違います。貴方達の対処法を知りたくて書き留めていました。
「いいぜ。手前なら何だって教えてやるよ。」
妙に艶っぽい声を出し、迫ってくる二人。
やばい、逃げよう。
「おいおい、逃げられるとでも思ってんのか？」
中也は私の腕を掴み、自分の口元にまで持っていく。
「たっぷり遊んでやるよ。」
私の手の甲に軽く接吻したと思えばニヒルにわらう。
「ちょっと、君だけ楽しまないでくれない？」
後ろから聞こえてきた声にハッとするが、それも遅く、太宰さんは後ろから私に覆いかぶさるように抱き締めると、耳元で低音が響く
「私が朝まで可愛がってあげよう。」
「覚悟しろよ。」
己の服に手を掛け、愉しそうにわらう二人。
あぁ、一つ一番大切な事を書き忘れていた……
【双黒】
〈特性･最重要項目〉
・混ぜるな危険！！
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零 - よろしくお願いします！ (2019年5月23日 21時) (
レス) id: 57759288c6 (このIDを非表示/違反報告)
山猫(プロフ) - 零さん» はい、大丈夫です。遅くなるかも知れませんが必ず書き上げます！ (2019年5月22日 0時) (レス) id: 6c8434df42 (このIDを非表示/違反報告)
零 - 罰ゲームでメイド服着させられたのを読んでみたいです (2019年5月21日 20時) (レス) id: 57759288c6 (このIDを非表示/違反報告)
零 - リクエストよろいですか？ (2019年5月21日 20時) (レス) id: 57759288c6 (このIDを非表示/違反報告)
山猫(プロフ) - ひよさん» 了解しました！少々お待ちください。 (2019年5月5日 12時) (レス) id: a93e3e53df (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：山猫 | 作成日時：2019年2月23日 21時
