カノキド詰め

リクだった気もする（適当すぎるだろ。） ページ20

「団長さぁあああーーんっ！」


「うおっ？！」


「コレ見てください！！」


そう言って如月が渡してきたのはファッション雑誌だった。


「・・・？コレが・・・？」


「えっとですね団長さん！この服とこのスカート、あとこれと・・・これ・・・・できた！こんなコ―デ可愛くないですか！？」

そう言いながらモモの指した指の方をみるとなんとも如月らしい服装のコ―デがつくられていた。


「えっと・・・。」



何といえばいいのだろうか。センス悪いなんて言えるわけない。



「ん・・・そ、うだな。お前らしくていいと思うぞ！うん・・・。」


「本当ですかっ！？じゃ、じゃあ、団長さんならどんな服がいいと思いますか？教えてください！」


「お、俺か・・・？」


今まで団長のプライドとして・・・いや、素直に言えば恥ずかしくてこんな女子〜☆のような・・・・いや、言い方が悪かった。その・・・まさに女の子が読むような雑誌なんて読んだことなかった。・・・いや、ある・・・んだが片手で数えられるくらいしか読んだことはない。


そんな俺にとってこのような雑誌は俺の乙女心を高めるには十分であった。


「ん・・・そうだな、このフェミニンなトップスとか・・・あ、ガ―リーなかんじもいいな。このスカートとか・・・アジアンはちょっと合わないな・・・、やっぱりこのガ―リーなスカートが可愛い・・・＿＿＿＿＿＿＿＿＿、」


その瞬間「しまった」と思った。


「だ、団長さんってファッションに詳しいんですね・・・・！！」



キサラギは目を輝かせながらまるで涎の垂れそうな顔で俺をみつめていた。



「ふ、ふざけるな！！服装に興味などない！！！」


「きゃーーーっ！！ヤバイ！ヤバイです！！なんかテンションヤバイです！！！！」


あ、コイツ・・・聞いてないな・・・。



「ちょ・・、キサラ「団長さん！！！」


「な、なんだよ・・・・」


「今日泊まってもいいですか！？」


「は、・・・・別にいいが・・・。」



「やった！じゃあ今日皆で女子会しましょうね！！！」


「は！？そんなこと聞いてな「じゃあマリーちゃんに伝えてきますね！！！」


「あ、おい！！・・・・って、はあ・・・。」









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続くよっ!!ｷｬﾋﾟｯ☆(((((((((ズどぉぉぉおおおおオン！！！！！←

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