第15話 ページ15
「…あの、すっごく勘違いでしたら恥ずかしいのですがよろしいですか。」
私はそう言われた途端、ある1つの仮説が思い浮かんだ。
「うん、どうしたのかな？」
「天祥院さん、もしかして私の事好きなんですか…」
すると天祥院さんは呆然としており、口をつけようと思っていたのか、手にある紅茶が波を作って揺れた。
お互いに沈黙が流れる。
あ、やばい
顔が紅潮していくのがわかった。
すると天祥院さんは椅子から立ち上がり意味深げに笑みを浮かべ
「そうだと言ったら、君はどうするんだい？」
私のところまでやってくると、顎に手を添えてゆっくりと少し上げた。
「…どうも、しませんけど。」
天祥院さんは私に顔を近づけて、耳元で甘い声を響かせた
「なら、僕と君の答えが一致するように、仕向けるまでさ。」
そして耳元でリップ音を鳴らしながら耳に唇軽く当てた。
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。 - 蓮見じゃなくて蓮巳です。 (3月10日 23時) (
レス) @page8 id: 4dba0393ab (このIDを非表示/違反報告)
星空ブリキ(プロフ) - ありがとうございます、めっっっっちゃきゅんとしました! 推しが…英智先輩になってしもうた……………もう最高すぎます! (2023年3月29日 8時) (レス) id: 2cdbc326e2 (このIDを非表示/違反報告)
草林檎(プロフ) - あおさん» コメントありがとうございます！そう言って貰えて恐縮です。改めまして、ご感想本当にありがとうございます。 (2022年8月2日 19時) (レス) id: c346cb75c8 (このIDを非表示/違反報告)
あお(プロフ) - 英智の策士っぷりかっこよすぎでした‼︎新作も楽しみにしております‼︎ (2022年8月2日 0時) (レス) @page35 id: 2801323682 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：草林檎 | 作成日時：2022年7月13日 23時
