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たわいの無い話 ページ4
あれから、なぜか虫が沢山出現し、カブトムシ、クワガタムシがたくさん採れた。
おかげで虫とり対決にも勝てたし、良かった良かった。
「Aちゃんすごい！ こんなに採れるなんて！ 」
「えへへ、ありがと。フミちゃんのアゲハも綺麗だよ！ 」
「Aやるじゃん。どうやって採ったの？ 」
「強いて言うなら神社にお参りしたことかなぁ…でもクマもすごいよね、カブトムシカッコいい！」
「流石Aちゃん…僕普通のしか採れなかったよ」
「あはは、今度一緒に採りにいこうよ！ 」
「凄かったね桜庭さん。あんなに何匹もクワガタを捕まえられるなんて。」
「ふふ、まーね！ カンチ君のクワガタの方が大きくてかっこいいけどなぁ」
何てたわいもない会話をしていた時、今までとは格段に違う闇の妖気が、
私達に近づいていた。
「危ないんだよー！ 」
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マリー(プロフ) - 面白いです 楽しみにしてます頑張ってください (2018年4月5日 20時) (
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作者名：ねこもどき | 作成日時：2018年3月11日 20時
