“好き”の色【テニプリ】

＊解説 ページ9

「太陽なきみ」【鳳長太郎】
私の脳内設定では、鳳君が何かで悩んでる…という感じです。
放課後の誰もいない教室で考えても、解決策は見つかりません。
そこに、夢主が登場します。
夢主は明るく、元気で、皆を照らす太陽…みたいな少女です。
そして、鳳君を引っ張って屋上へ。
放課後＝屋上…だったらいいなあという、作者の妄想です笑。
そして、悩み苦しむ鳳君にアドバイス。
きらきら笑う少女に胸を打たれ、鳳君は好きになりました。
きっと、侑士あたりに言われたのでしょう。
「それ、恋やで…」って。

「リミッター」【白石蔵ノ介】
これは悲恋ですね。
作中でもあったように、白石君は夢主に片思いしていました。
夢主は高校入学と同時に好きになりました。
ですが、白石君にピンチが訪れます。
白石君の好みのタイプどストライクの女子が現れました。
そこで夢主への想いは冷め、その女子へと想いを寄せます。
もちろん、その女子と結ばれました。
ですが夢主にとっては、それがとても悲しい事になります。
あ、最後の「リミッター」という単語はですね。
白石君が夢主に告白した。
その「告白」という鎖で二人はつながっていた。
その「鎖」を、「リミッター」にしました。

「ceating」【不二周助】
題名の「ceating」は、意味通り「浮気」です。
誰が浮気する？…うーん。
悩んだ結果、不二君にしました。
全国の不二君ファンの方々、すみません…。
夢主目線で書きましたが、次は不二君目線で書こうかな…と、思っています。
不二君2連発ですね。
それにしても、夢主がどれほど心に傷を受けたか…。
それは計り知れません。
その痛みを知っている人しか分かりませんね。
結果としては、不二君と夢主は別れます。

temptation【不二周助】→←ceating【不二周助】

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す