【進撃の巨人】人類最強と人間奇行種に弱点を知られてしまった無愛想な少女３

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兵「はぁ・・・っ はぁ・・・っ」

ク「つ・・・疲れたぁ・・・!」


あれから３０分が経ち、訓練を兼ねた鬼ごっこが終わった


皆が息を荒げ、地面に座り込んでいた


エ「強いし速すぎですよ・・・兵長たち・・・」


エレンの目線の先には、同じ様に地面に座り込んでいる俺たち


俺も３０分間動き続けたから結構疲れた


鬼ごっこは、俺たちの勝ちで幕を閉じた

俺たち３人は、３０分間鬼役から逃げ切ったのだ


ハ「さすがに疲れたね・・・。ガスが空っぽだよ・・・。」

リ「そんなんじゃ外に行ってもすぐに死ぬぞ・・・。」

エ「えっ!! リヴァイ兵長まだ残ってるんですか!!?」

リ「半分は残っている。Aの方が残っているがな・・・。」

ハ「すごいね・・・。」



リヴァイたちのそんな会話を聞きながら俺は、空を眺めていた

もう日が暮れて、空が赤く染まっていた



＿＿こんなに思いっきり動いたのは初めてだ・・・。


こんなにも笑えたのも・・・



ミ「Aさん。」

エ「すごく楽しかったです!! 訓練に付き合ってくれてありがとうございました!!!」




俺がこうして笑えるようになったのも＿＿＿＿




ハ「またやろうね!! 次はメガネ壊さないようにしなきゃ!!」

リ「たまになら悪くない・・・。」




全部、コイツら・・・「仲間」のおかげだな・・・＿＿＿




ふわふわとした感情が、胸からあふれ出しそうになる


幸せ・・・。


俺は自然と頬が緩んだ




『みんな・・・ありがとうな!!』



きっと兵士になってから初めてだ



こんなにも・・・もっと笑いたい、仲間と一緒にいたい、と思ったのは・・・＿＿＿＿




＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿


リヴァイと付き合ってるのにあんまり絡んでない･･･。

次はリヴァイさんだしますよ!!


フラグは立てない！

・・・・・たぶん!!←

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