銀魂　　〜永遠に優しき紅い血〜　（夜兎）

１３＊上には上が下には下が ページ15

少女は勢いよく壁に突っ込んだ。


あーあありゃ死んだなー・・・っと阿伏兎は思ったその直後あの笑い声が耳に入る。


？「アハハッハハハハハハハ！！！！」


血だらけになりながらまた不気味に笑う。


阿(女でしかもまだ幼いガキなのに団長の拳を直で受けといて笑っていやがる。やるなァあの嬢ちゃん。)


阿「おぃ！！コラ団長！！！返事する前に行動するなら聞いてくるな！！」


威「うるさいなァ・・・邪魔するなら殺しちゃうぞ＾＾」


阿「.........。」


神威は少女のところへ行きまた顔面右頬を殴る。


だが、今度は倒れない。ケラケラと奇妙に笑い続ける。


殴る


倒れない


蹴る


倒れない


さっきから一方的に神威が攻め続けている。
少女の口・・いや顔面は真っ赤に染まっている。

っとその時ドガァアアアアアアァンン！！！！


誰かが吹き飛ばされる。当然、阿伏兎は少女だと思ったのだが・・・


-----飛ばされたの神威。


阿(あの団長がぶっ飛ばされた？いやぶっ飛ばされたのはみたことあるけどー・・女..少女に？！何者だァあの嬢ちゃん！)


煙の中からはニッコリと笑みをうかべる神威が現れる。口から血が流れていた。


威「阿伏兎！俺この子気に入っちゃった＾＾」


阿「・・・そりゃァいってェどおゆう意味だ？」


嫌な予感がした阿伏兎。


威「どおゆう意味ってそおゆう意味だよ。そおだなぁ・・・・春雨に・・・俺の師団に入れるね＾＾」


阿「入れるね＾＾っじゃねぇ！！このすっとこどっこい！！俺達の仕事は敵の始末だ。これは上からの命令だァ。」


威「そんなの知らないよ。俺が気に入ったんだから。上への報告は阿伏兎がどうにかすればいいだろう？それに俺は元々おんなを殺すのは趣味じゃないんだ＾＾」


そんなに気に入ったかァ・・・・ハァー・・・深いため息をつく阿伏兎。


阿「わーったよ。その代わり帰ったら仕事してくれよ？」


威「・・・・・・・んーわかった×２」


適当な返事をするアホ毛。


阿「絶対わかってないよね？しないつもりだよね？おぃ！聞いてんのか！！」


神威は阿伏兎をシカトしました-------。


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威「あっ忘れてた！！君の名は？」

１４＊新たな仲間→←自己紹介デスよ〜

• 金　運: ★☆☆☆☆
• 恋愛運: ★★★☆☆
• 健康運: ★★★★★
• 全体運: ★★★☆☆

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