12*透き通るような白い肌に憧れる私 ページ13
威「ねぇ本当にいるの?さっきから死体しかないんだけど。」
阿「いるはずだがなァ-すぐ飛んで来たし。」
威「もし、いなかったら阿伏兎が相手してね^^」
阿「遠慮しとくぜ...。」
っと言うたわいのない話をいつものようにしているお二人。
?「フフ....フハハハッハハハッハハハ!!!!」
辺り一帯に響き渡る笑い声。もちろん二人の耳にもその声は届く。
その不気味な笑い声の方へ向かう。
そしてついにその化け物が姿を現す。
いや、化け物ではない。可愛らしい少女だ。
綺麗な黒髪で顔立ちは整っており真っ白な肌がそれを引き立たせる。だが紅い瞳が何故か不気味だ。
黒いミニスカートをはいており何故かダークグリーンの背中に花龍が描かれているスカジャンを羽織っている。膝までの黒いブーツ。
だが・・・右手には壊れた傘。左手には首から下が無い物体をブラブラ
しながら持っている。
黒い服装だからあまりわからなかったが全身血だらけ。顔は返り血がたくさん。
少女は二人に気づいたようだ。ジーッと首を傾げながら見つめている。
威「君がこいつらを殺ったの?」
薄っぺらい笑顔で少女に問う神威。
ゆーっくり神威の方へ少女は歩み寄る。
?「・・・ねぇ.....怒ってる?」
威「君は強いの?」
まったくかみ合ってない二人の会話に阿伏兎はため息をし口を挿む。
阿「なぁお嬢ちゃん。俺達はこの星で化け物が出るっつーんでそれを始末しにここへ来たんだ。こいつらを嬢ちゃんが殺ったと思えねぇんだ。どうだ?」
少女はニタァと口を吊り上げる。
威「ねぇ阿伏兎。もう面倒くさいから殺しちゃうね^^」
阿「えっ?ちょっ・・そんないきなり?」
ドゴオォォォオォォォオオオン!!!!
そんな阿伏兎の返事はすさまじい破壊音により消された。
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
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革ベルト
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あずきいろ
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8
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すし
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慶雲(プロフ) - とても面白いです!!マジすか好きです!更新頑張ってください! (2015年1月23日 22時) (レス) id: 1224164d7a (このIDを非表示/違反報告)
未御華(プロフ) - とても面白かったです!!早く続き読みたいです!!! (2013年5月30日 22時) (レス) id: b9cc10a6ec (このIDを非表示/違反報告)
金麦(プロフ) - ワンダーランドS))役にたったよ!ありがとう!!下手糞やけど頑張る!!あっでも今テスト期間やから終わったら更新するな(^^) (2012年2月26日 16時) (レス) id: 8cecf2a7f7 (このIDを非表示/違反報告)
ワンダーランド - 名前はそのまま使ったら良いと思います。(すみません役にたたなくて)…後、更新頑張って下さい(^^)/応援してます (2012年2月26日 8時) (レス) id: ffef683d64 (このIDを非表示/違反報告)
金麦(プロフ) - ワンダーランドS))私もそう思います。主人公・・・私てきにまだ名前変換はやりたくないんですけどどーしたらいいと思いますか?すみませんW相談しちゃって(笑)意見ありがとう!!! (2012年2月25日 17時) (レス) id: 8cecf2a7f7 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:金麦 | 作成日時:2012年1月14日 18時