38話 ページ40
コムリンは教団の壁をどんどん破壊。危険と判断したジョニーが「インテリナメんなよぉ!!!!」と、エレベーターに備え付けてある大砲をコムリンに向けた。
科学班一同「壊れーーーーーー!!」
コムイ「僕のコムリンを撃つなあ!!!!!」
コムリンに撃つはずのたまは、教団全体に乱射。コムイがジョニーを邪魔して、コムリンを傷つけないようにした。
アレン/リーバー/トマ「どわわわわっ?!」
もちろん、乱射された弾はアレンたちの近くにも撃たれる。間一髪で避け切れたが、リーバーはブチギレた。
リーバー「何してんだお前ら!!!!殺す気か!!!!!!」
もうリーバーの顔には怒りマークが大量にあった。
ランマ「アレン君!!」
そのとき、後から追いかけてきたランマと神田が走ってきた。ランマのイノセンスは既に発動状態。てことは…
ランマ「二丁雷銃!!(にちょうらいじゅう!!)」
僕は超電磁砲の第二の技を開放。超電磁砲と同じ大きさ位の銃を、もう一丁持ち、コムリンに射的を定める。
科学班は「おおおお!!!!やっちまえーーーーーー!!」と、テンションが高くなっていた。
それに続き、アレンも自らの対アクマ武器で射的を定める。これだけあったら、もう確実にコムリンは倒せーーーーー
アレン/ランマ「ふにゅら?/ぷあ…?」
首元に強烈な痺れが走った。僕とアレンのイノセンスの発動が止まり、パタリと倒れた。
アレン/ランマ「しびれるる…/ひゃにほれ…」
リーバー/神田「アレンーーーっ!!!/ランマっ?!」
体中が痺れる中、こんな事するのは一人しかいないと思い、僕はコムイをキッと睨みつけた。
科学班一同「室長ぉおおおーーーっ!!!」
エレベーターの上は、コムイを抑える科学班でもみくちゃになっていた。いい加減、大人になって…
コムイ「コムリンっ!!アレン君を直してあげなさいっ!!!!あとランマ君も!!」
なんてこどだ、コムイが余計なことをコムリンにいったせいで、痺れたアレンが『手術室』と書かれた恐ろしい部屋に連れてこまれていく。
アレン「リーパーしゃん…パ神田…リナリーとランマをちゅれてにげてくらしゃい…」
リーバー/神田「アレン…/ちっ」
アレン「ぱやく…」
リーバーさんはとっさにアレンのコートの端を掴んだ。ちーんと、手術室にアレンは運ばれ、お蔵入りしてしまった。
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作者名:欄ま | 作成日時:2016年8月24日 3時