私だよ ページ39
貴女side
貴女｢っと、これで全部かな｣
拾った刀をひー、ふー、みー、と数えていると、再不斬っちが話しかけた。
再不斬｢お前、まさかとは思うが... ｣
再不斬っちは自分のビンゴブックを取り出し、ペラペラと捲り始めた。
あはは、なーんか嫌な予感がする... 。
再不斬｢五大国まで渡る連続殺人事件｣
貴女.カカシ
｢｢！！｣｣
私とカカシっちの体がピクッと反応する。
ナルト｢な、いきなり何だってばよ... ？｣
ナルトっちだけでなく、サスケっちとサクラっちも首を傾げる。
その態度に再不斬っちが嘲笑った。
再不斬｢何だ、知らねぇのか？特別に教えてやるよ。... ここ5年間、五大国の忍び里で、多くの忍びたちが何者かに殺されてるらしいんだよ｣
そして再不斬っちは私に視線を向け、頭の天辺から足の爪先までジロジロと見る。
再不斬｢そいつの特徴は... 腰まである橙色のような茶髪の若い女、首から下げている木ノ葉の額あて... 。
なぁ、お前のことだろ？殺人鬼さんよぉ｣
そう言って再不斬っちはビンゴブックをパタンと閉じた。
それに私は笑顔で答える。
貴女｢さぁ〜？人違いなんじゃないのー？｣
サクラ｢そ、そうよ！そんなのただ似てるってだけじゃない！｣
... 正直、再不斬っちの言葉を聞いて、確信した。
やっぱりそれ、私だ... (汗)と←
だが１つ訂正させていただきたい... 。
私、五大国全部渡ってない←
そんなに簡単に五大国全部移動できると思うなよ？
雲隠れの里とかまだ行ったことないよ。
"五大国まで渡る連続殺人事件"だっけ？
誰だよそんなデマ流したの(#＾ω＾)
再不斬｢おっと、それと最大の特徴があったな｣
再不斬っちは私の頭を指差した。
貴女｢は？｣
再不斬｢犯人と瓜二つのそのふざけたアホg｣
貴女｢アホ毛言うなぁぁぁぁぁぁあ！！｣
私の怒鳴り声が響き渡る。
貴女｢癖っ毛だよ癖っ毛！そ、そう、これは決して、決っっっっっしてアホ毛ではない！！
てか、『ふざけたアホ毛』って何だよ！ふざけてもねーしアホ毛でもねーよっ！！｣
うっすらと涙ぐみながら持っていた刀の１つを地面に勢いよく叩きつけた。
全員―貴女.再不斬
『(アホ毛について触れなくてよかった... )』←
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わらびもち(プロフ) - 奈々美さん» ありがとうございます！最近忙しかったんですが、これからはちょくちょく更新できそうですので(｡-∀-｡) (2016年10月16日 12時) (
レス) id: d1dad03230 (このIDを非表示/違反報告)
奈々美 - いつも楽しく読ませて頂いています！とっても面白いですね♪これからも、更新頑張られてください！！ (2016年10月15日 19時) (レス) id: 8788e83830 (このIDを非表示/違反報告)
ミラク - わらびもちさん» よねー！ (2016年10月5日 7時) (レス) id: 0d1bd762a1 (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち(プロフ) - ミラクさん» ならよかった！だよねー！時空間忍術いいよね｡ﾟ+.(・∀・)ﾟ+.ﾟ (2016年10月3日 17時) (レス) id: d1dad03230 (このIDを非表示/違反報告)
ミラク - わらびもちさん» いや、平気！！時空間忍術ってやっぱ憧れるわ〜ってな感じで私はやったから、被っても平気っすよ！！ (2016年10月2日 20時) (レス) id: 0d1bd762a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：三河。 | 作者ホームページ：http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miraku/
作成日時：2016年9月2日 23時
