再不斬、見・参☆ ページ31
貴女side
するとナルトっちの手裏剣を見つけた。
サクラ「あ!」
雪うさぎの頭部に刺さった状態で。
サクラ「ナルト!何てことすんのよぉ!」
ナルト「そ、そんなつもりは... ごめんよウサ公!」
あーあ、いい加減に手裏剣投げるからこんなことになるんだ... よ...
貴女「!」
手裏剣が刺さった雪うさぎに改めて目を向ける。
貴女「...... この雪うさぎ... 」
可愛い... !←
おっと、じゃなかった。
雪うさぎは、季節によって毛の色が変わる動物。
今は春だから普通茶色のはずなんだけど...
貴女「白、ね... 」
私の言葉にカカシっちは頷く。
カカシ「... とすると敵がいたってことか」
ま、そう考えるのが妥当かな...
貴女「ん?」
カカシ「!全員伏せろ!」
カカシっちがいきなり叫んだ。
私はカカシっちが叫ぶ前に"何か"に気づいたから皆より一足早く地面を蹴って跳び、勢いよく飛んできたものをかわした。
それは、人斬り包丁だった。
人斬り包丁は木に突き刺さり、その上に1人の男が着地した。
カカシ「へー、こりゃこりゃ... 霧隠れの抜け忍、桃地再不斬君じゃないですか」
貴女「桃地再不斬〜?知らない... 」
その上半身裸の男を細目で見つめる。
貴女「なぁぁぁぁぁぁぁぁぁあ!!」
全員−貴女
『!!?』ビクッ
発狂し、体全身をガタガタと震わせているそんな私に皆は当然驚き、心配する。
カカシ「ど、どうした!?」
貴女「ハァッ... ヤ... ヤバい...」
サクラ「(息が上がってる... !)どこか悪いの!?」
私はその言葉に首を横に振る。
サクラ「じゃあ一体... 」
貴女「...... はい... 」
私は息を荒げながら桃地再不斬という男に指を差した。
貴女「あの背筋... ヤバい... !!//」
全員−貴女
『............ 』チーン
貴女「男のこんな良い筋肉久しぶりに見た... !が、眼福... !///」
カカシ・サクラ
「「(心配して損した)」」←
ナルト「Aのねーちゃん... 」
サスケ「(こいつ筋肉好きなのか... )」
そして私は興奮しながら語り出す。
貴女「人間という生き物は、自分が持ち備えていないものに対して憧れや好意を抱く!勿論私もその一人!筋肉の素晴らしさはその者の力に比例する!女も筋肉はあるが、男とは天と地程の大きな差がある!そして」
再不斬「ごちゃごちゃうるせぇぞ貴様」
貴女「えーと、簡潔に言うと私は細マッチョが好きだ!」
サクラ「どこが簡潔よ」
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わらびもち(プロフ) - 奈々美さん» ありがとうございます!最近忙しかったんですが、これからはちょくちょく更新できそうですので(。-∀-。) (2016年10月16日 12時) (レス) id: d1dad03230 (このIDを非表示/違反報告)
奈々美 - いつも楽しく読ませて頂いています!とっても面白いですね♪これからも、更新頑張られてください!! (2016年10月15日 19時) (レス) id: 8788e83830 (このIDを非表示/違反報告)
ミラク - わらびもちさん» よねー! (2016年10月5日 7時) (レス) id: 0d1bd762a1 (このIDを非表示/違反報告)
わらびもち(プロフ) - ミラクさん» ならよかった!だよねー!時空間忍術いいよね。゚+.(・∀・)゚+.゚ (2016年10月3日 17時) (レス) id: d1dad03230 (このIDを非表示/違反報告)
ミラク - わらびもちさん» いや、平気!!時空間忍術ってやっぱ憧れるわ〜ってな感じで私はやったから、被っても平気っすよ!! (2016年10月2日 20時) (レス) id: 0d1bd762a1 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:三河。 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/Miraku/
作成日時:2016年9月2日 23時