奇跡の歌姫は世界を救う!? 【練紅炎】第7幕-1

連載再開します！前回までのあらすじ(ネタバレ注意) ページ41

今まで読んでくださってた方も、初めてこの作品を読まれる方もこんにちは！作者です！
連載を再開することにしたのですが、間が空きすぎてたぶん話を覚えてる人はほとんどいないと思うので、前回までのあらすじをまとめました！！笑

初見の方は読んでも恐らく訳がわからないと思うので、めっちゃ長いですが第1幕から読んでいただく事をオススメします！

ほんと、情報量多くてすみません…。





前回までのあらすじ(だいぶざっくり)↓

歌姫マリアはアステラス王国を救うため、4人の仲間たちメイ、フィア、ルカ、レイラと共に立ち上がり、厳しい選挙を勝ち抜いて女王となった。

マリアたちは、アステラス王国を傘下におさめようと目論んでいる煌帝国と熾烈な攻防を繰り広げる事となる。
その最中に、第1皇子・練紅炎らに兄を殺された恨みを持つルカが彼らを暗殺しかけて捕らえられ、傘下入りを迫られてしまうが、そのピンチもフィアの機転によりなんとか跳ね返す事ができた。

その後、天才研究者・トラルークも合流し、彼女の手腕や仲間達の尽力により再興を果たしたアステラス王国。
しかし今度はフィアが、祖国であるマリーナ王国に拐われてしまう。彼女を取り戻すために、マリア達はマリーナ王国、そして煌帝国と激しい模擬戦を繰り広げ、見事勝利を納めた。
この戦いの最中、多くの事実が明らかになった。皆の姉の様な存在であるレイラが、実は没落した大商家の娘であったこと、女王マリアの中に強大な何者かの力が眠っていること、そして、マリアはバルバッド王国の元王子─アリババ・サルージャの実の妹であること。(しかしこの事実は元将軍のバルカークしか知らない)

戦いを終えてアステラス王国に帰還したマリア達の元に、ルカの兄殺しの無実を証明する為に練紅炎達が来訪したが、ルカは混乱し、その隙をアル・サーメンに付け入られ、堕天してしまった。
ルカの猛攻から逃れるため、練紅明は自身の金属器の力で人々を守ったが、誤って紅炎とマリアを遥か北方の雪山に転送してしまった。
最初は思想の違いからいがみ合っていた2人だったが、お互いの意志がわかると一気に距離が縮まり、煌帝国とアステラス王国との間で一時休戦協定が結ばれる事となった。
やがて、トラルークと練紅明の協力により、紅炎のジン達が二人を元の場所に戻すため迎えに来た。女王マリアと練紅炎は世界を救うための決意を改めて固くし、彼女達の姿は光に包まれていった───。

第282話　歌姫と炎帝の帰還→←第281話　共に世界を

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す