バレンタイン編 ページ11
※本編とは面白いほど関係ないです
Asaid
街は白銀の雪を纏っている
今日私はここ、<霧崎第一>を訪れました!!
どこを見ても男の子、男の子、男の子
ここ男の子ばっかりだ…^^;
男子校だから当たり前なんだけどね…
廊下をしばらく歩くとふと気づいた。
あの見慣れた後ろ姿
『まーことっ♪』
私は勢いよく抱きつく
花宮「?! Aさん何故此処に^^」
真…、営業スマイル…
猫被りすぎだよ?
周りに沢山人がいるからか…
『け、見学的な!』
花宮「見学ですか?
なら、おr…、僕が案内しますよ^^」
『ありがと…』
ーー ーー ー
- --
〜in 屋上〜
花宮said
花宮「A、何故此処に来たんだ?
男しか居ないのは知ってんだろ?」
『知ってるよ…』
花宮「じゃあ、なんで…」
『これ、早く渡したくて…
来ちゃったの。迷惑だったよね…』
Aの手には小さな箱
俺より小さいAは自然と上目使いになる
花宮「っ///(ズッキュン
が、学校はどうしたんだよ//」
『学校はね無断で抜けてきちゃった…』
悪童って呼ばれてる俺が言うのもアレだが、
花宮「駄目だろ…」
『で、でもね…
学校に居たら色んな人に取られちゃうから…』
花宮「だからわざわざ此処に?」
『…(コクッ』
Aは目を合わせず無言で頷いた
花宮「俺の為に…?」
『…(コクッ』
花宮「…バァカ///」
――ギュ
俺はAを強く抱き締めた
『うぅ〜…、嫌われたかと思ったぁ〜…』
Aがぽろぽろと涙を溢す
花宮「泣くなよ…
Aを嫌いになる訳ねぇだろ、バァカ!!
『ほ、んとに?』
花宮「ああ///」
-- -- -
- --
『はい、真専用のカカオ100%のチョコ^^
だから、苦くて味見出来なかったから味は保障できないけど…』
花宮「ふはっ 子どもだな」
花宮はチョコを口に入れた
花宮「うっ…ッ!!」
『真ッ!?』
花宮はうずくまり、
Aは花宮の顔を覗き込む
『真…ッ』
今にも泣きそうなAの声
花宮「嘘だよ、バァカ」
――chu
キスはビターチョコのせいでほろ苦かった
花宮「Aお嬢様」
『ん?』
花宮「来年も再来年も俺だけに作れよ…」
『うん♪』
Happy Valentine's Day
- 金 運: ★☆☆☆☆
- 恋愛運: ★★★☆☆
- 健康運: ★★★★★
- 全体運: ★★★☆☆
ラッキーアイテム
革ベルト
ラッキーカラー
あずきいろ
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優希 - 続き頑張ってください^ ^応援してます^! (2014年2月20日 6時) (レス) id: 119703ef70 (このIDを非表示/違反報告)
虹夢(プロフ) - いつも楽しみに見させていただいてます^^もう蒼さんの大ファンです♪♪♪これからも頑張って下さい!続き楽しみにしてますっ☆ (2014年2月17日 11時) (レス) id: e2602e98d7 (このIDを非表示/違反報告)
かずみ - 続き頑張って!!応援しますm(_ _)m (2014年2月14日 19時) (レス) id: 1ff2ac125f (このIDを非表示/違反報告)
あっちゃん(プロフ) - Part1から読ませて頂きました!すっごく面白いです((*´∀`*))もうファンになっちゃいました、これからも更新頑張ってください(`・ω・´) (2014年2月13日 10時) (レス) id: 660b5b6b67 (このIDを非表示/違反報告)
ちー - 続編!楽しみにしてましたっ!青峰君www更新頑張ってくださいっ! (2014年2月13日 6時) (レス) id: ff1bb8b85a (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:蒼(アオイ) | 作成日時:2014年2月12日 16時