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32話 ページ33

「秘書課のハンさん、すごい美人ですごい艶っぽくなったって!!」

「そ、そうなの!?全然知らなかった…」

「ジョングクくんのこと知らない人は副社長と出来てるって思ってるよ〜」

「何それ!?かなり迷惑な噂だし!ちゃんと否定しといてくれた!?」

「それはもちろん!副社長よりもっと年下なイケメンの彼氏がいるからでーす!!って言ってある」

それはそれで変な噂が立ちそうだけど真実だからまぁいいか。

それにしてもソヨン…絶対酔ってるな。

そう言えばあんまりお酒強くないのに結構呑んでたなー。

「ソヨン、大丈夫?あんた結構呑んでたよね?」

「だって〜会社でずっと副社長にA取られちゃってたから久しぶりに一緒に居れて嬉しいんだも〜ん」

「かわいい事言ってくれちゃって〜」

ソヨンの頭をグリグリして遊んでたら後ろから声をかけられた。

「あの〜僕って邪魔?」

振り向くとジミンくんがいつの間にかソヨンを迎えに来ていた。

「ジミナ〜!!遅い〜!!」

そう言ってジミンくんに抱き着いたソヨン。

「ちょっ、ソヨン!酔ってるの?」

ちょっと恥ずかしがりながらもソヨンの事を受け止めてるジミンくん。

「結構呑んでたからちゃんと家連れてってあげて」

「そうなの?あっ、Aちゃんも送ってくよ!」

「私は大丈夫だよ!ほらっ!ソヨン半分寝てるし、早く家帰って寝かしてあげて」

ソヨンはジミンくんが来た安心感からか抱き着いたまま目が閉じかけていた。

「でも危ないから送ってくよ」

「ほんっとに大丈夫だから!ね?ソヨンに楽しかったって伝えたおいて」

「分かった…でもほんとに気を付けて帰ってね。最近Aちゃんすっごい色っぽいらしいから」

ジミンくんがクスクス笑いながらからかってくる。

「ちょっと!ジミンくんまで!ジョングクに言っちゃうよー!」

「ジョングクにお前のお陰で最近Aちゃんすっごい色っぽいらしいよって言ったら真っ赤になってヒョン!!って、思いっきりグーパンチされたよ」

グーパンチされたであろうお腹をさすりながら糸目を更に糸目にして笑いながらジミンくんが言った。

「私がいないところで変な話しないでよ!さっ、もう解散解散!またね〜!」

「はいはい。じゃーまたね」

そう言って分かれ私は駅へ向かった。

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papillon32171(プロフ) - BTS♪さん» コメントありがとうございます!グクかっこいいですよね!そして初めての妄想に選んでもらえて光栄です!これからも楽しんで読んで頂けるように頑張ります! (2017年4月29日 16時) (レス) id: 10a433ae09 (このIDを非表示/違反報告)
BTS♪ - 私もBTS大好きです!特にグクが。妄想系の話初めて読んで、ハマりました! (2017年4月29日 14時) (レス) id: 5637ce32c6 (このIDを非表示/違反報告)
papillon32171(プロフ) - ゆかさん» コメントありがとうございます!!すごい嬉しいです(^ ^)更新頑張ります! (2017年4月22日 8時) (レス) id: 10a433ae09 (このIDを非表示/違反報告)
ゆか(プロフ) - こういうお話めちゃくちゃ好きです!!続きが楽しみです^^更新頑張って下さい!!応援しています(^^) (2017年4月22日 0時) (レス) id: 89a23ba0c7 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:ひぃ x他1人 | 作成日時:2017年4月12日 21時

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