【あんスタ】猫被り女は元暗殺者【暗殺教室】 (ページ37)

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にゃあ！ページ37

Aside

仁兎｢A～！｣

貴「に～ちゃん先輩」

仁兎｢一緒に学校行こ？｣

朝起きて支度してご飯を食べようと下に降りたら
に～ちゃん先輩がいた。

良かった、ボサボサの寝起きの格好してなくて。

貴「良いですよ」

仁兎｢やったー！ご飯食べよ？｣

貴「はい」

思ったのだがこれは漫画でよく言う幼なじみ
ポジションにあたる何かではないのかと思う。

そして最近一緒に学校に向かうせいか
私よりも早起きなに～ちゃん先輩が迎えに来てくれるという習慣がついているためお母さん達も
ご飯を用意するのが一人分増えた。

キッチンから朝食を運ぶ母は賑やかでいいと
にこやかに微笑む。

家族みんなでいただきますなんて家庭は
今じゃ少ない方じゃないか？

そう思いながら手を合わせる。

仁兎｢んー！美味しいです！｣

貴「ふふ…」

可愛らしい。