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閑話 新年の様子2 ページ15

さて、軽食を摘まみつつ某歌番組を見ながら過ごしてるメンバーに対してAは主と各ユニットリーダーに年賀メールを送っていた

今年は各ユニットリーダーにもメールを送っているため送信量が多い

しかし驚くのは送信完了後にすぐ返信してくる相手が多いことだ

彼は知らないがユニットリーダー達はある意味盛り上がってしまっているからである

貴「今年ももう終わりか……」

今年一年を振り返って天使ことAは思う

貴(楽しい一年だったな……)

今でもまだ信じられないでいる

自分がこうしてメンバーと年越しを出来るなんて……

床暖房が暖かいのかすでに加勢と瑠斗以外は寝てしまっている

その光景にまた、笑みがこぼれる

加「楽しいだろう?」

急に話を振られて困ってしまうが確かに楽しい

瑠「去年は楽しくなかったからな」

去年……

それはAが人形となり時を止めてしまっていたときだ

だからこそAだけでなく皆笑っているのだ

もうすぐ年が変わる

深夜零時……

その時間を迎えた瞬間……

全−貴「あけましておめでとう!今年もよろしくね/な、リーダー‼」

寝ていたと思っていた仲間達にそういわれ満面の笑みを浮かべた

貴「あぁ、よろしくな……」

反逆者の新しい年が始まった……
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
明けましておめでとうございます!
新年3日目ですが反逆者達の年越しを書かせていただきました

意外と皆腹黒いですね……

では、年越前に完結しなかった朱流編を含めてこれからも更新していきますので応援よろしくお願い致します‼

62話目 分け合う孤独→←閑話 新年の様子1



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作者名:黒魔剣士 | 作成日時:2018年6月22日 19時

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