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閑話 新年の様子1 ページ14
新年……
新しく年を迎え人々は浮かれたり悩んだりしている
それは反逆者達も例外ではないようで……
櫂「さっ……むーい！」
概「うるさい、静かにして」
羽「て言うか、十時過ぎだぞ今？」
タ「近所迷惑だな」
加「いや〜、Aの事を考えてないな、お前ら」
瑠「加勢諦めろ、こいつらに何を言っても無駄だ」
雪がちらつく街路に今を騒がせるアイドルユニット"survival"は居る
理由は……
櫂「でも、気前が良いよね」
概「本当にな、自分の家に招いて年超さないかって」
そう……、リーダーであるAの家に招かれていた
羽「ってかさ、財閥の御曹子って暇なのかね」
タ「サボったんじゃね？」
瑠「可能性大だな」
本人が居ないところで言いたい放題言うメンバーに……
加「お前らは……」
頭を抱える加勢であった
南「いらっしゃーい」
朱「上がれば？」
Aの家に到着すれば何故か出迎えは南緒と朱流
首を傾げるメンバーに弟二人はというと……
南「ちょっとした軽食を作ってるよ」
朱「そう……、ちょっとした……ね……」
全−南、朱(目がやんでる……)
この後通された部屋には確かにちょっとした軽食を出しているAが居たが量が多かったと言う……
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作者名：黒魔剣士 | 作成日時：2018年6月22日 19時
