。＋。第五話。＋。 湯浴み・・ああ、お風呂のコトね！！ ページ7
貴女side
廊下をツキツキと痛む足でペタペタと歩いてる私。
冷や汗がハンパねェよォォ！！
何故かと言うと。
「筆頭！お帰りなせェ！！ん？その女は？」
って、怖い顔した兄ちゃん達がいっぱい寄ってくるからだよ！！
じーっと近くで見られすぎて身体に穴開きそうだわ！！
ひいィィィ！！と思ってると、手を引かれた。
「あー邪魔だ、邪魔。こいつは怪我してるから早く退きな」
「へ、へい！！」
伊達様は察してくれたのかは分からないけど、その配下(の人かな？)を退かしてくれた。
ほんっとありがとうございます！！！
手を引かれるまま辿り着いたのは・・・何？ここ。
『あの伊達様・・ここ何処ですか？』
「湯浴み場だ」
『湯浴み・・お風呂か！！でも、なんでですか？』
「アンタの身体が冷え切ってると思ってな」
『ふおォォ！！すっごい寒かったんですよ！！伊達様は読心術でもしたんですか？』
「Ｈｍ・・馬鹿なこと言ってねェで早く入んな」
『はい！感謝します！！・・あっ！！』
「Ｗｈａｔ？」
『き、着替え無いんでした・・あはは・・』
・・笑えるか！！伊達様の顔超歪んでるよ！！
迷惑かけすぎたァァあ！！
そう思ってると、伊達様はフッと笑った。
「俺が用意しといてやっから、アンタは入って来い。ｙｏｕ ｓｅｅ？」
『Ｉ ｓｅｅ！！ ・・では入ってきます！！』
「ああ」
伊達様を後に、脱衣所？のような所へ入ると私はババっと冷たい服を脱ぎ捨て、お風呂に入った。
『でっかいな・・あったけェ〜・・』
ちゃぽんとゆっくり身体をお湯に入れた。
あ、髪の毛浸けちゃだめだよね・・。
私は・・セミロング？ロング？・・まあとりあえず髪が長いため、髪の毛を縛った。
・・シャワーも無いし、シャンプーリンスも無い。
私、本当に戦国時代にきちゃったんだなぁ・・・。
はァと溜息をつくと、私は鼻上までお湯に浸かった。
温かくて、気持ちよくて、何だか目から水が出てきて、疲れて・・・そのまま寝てしまいそうだった。
。＋。第六話。＋。 気づいた時にはもう遅いってことあるよね〜（泣笑）→←。＋。番外編。＋。 主人公ちゃんを深く知ろうの巻！！
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黄猫(プロフ) - 4やりました！もうですね、政宗イケメンでしょ！？の繰り返しでしたよｗあぁ、政宗になら犯さｒ（（頑張ってください！ (2014年3月3日 22時) (
レス) id: b94bb2560a (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンボール大好き(プロフ) - 面白い！ 超面白い！！読めば読むほど続きが気になる！！！ (2014年1月25日 16時) (レス) id: 11ed21ec52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cocoa x他1人 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/mosako
作成日時：2014年1月19日 16時
