。+。第六話。+。 気づいた時にはもう遅いってことあるよね〜(泣笑) ページ8
貴女side
ハッと気づいた時にもう遅いことってあるよね。
それが今の私。
・・だって・・だって・・!!
風呂で寝ちゃってもう外が暗いんだもんんんんんん!!!
どーしようどーしよう!伊達様に殺されるぅぅぅぅう!!
(殺される気がするだけ)
私はザバンと勢いよくお湯からでて、脱衣所に出た。
すると、そこには青い浴衣?のような物が置いてあって
ああ、伊達様が用意してくれたんだな・・・。
と、思ったのだった。
下着はさっき着けてたのが濡れてなかったのでそれを着用し、その後におそらく伊達様が用意してくださった浴衣を着た。
・・・浴衣でかいな!!凄いブカブカなんだけど!!
私にとって、とても大きい浴衣を踏まないように気をつけて、髪を結んで服を持って脱衣所から出た。
***
『伊達様〜!伊達政宗様は何処にいらっしゃいますかァァ?!』
大きい声でそう呼んでると曲がり角でドンっと誰かにぶつかった。
『お〜痛たたた・・・。・・って、伊達様!!』
そこには袴姿の伊達様が居た。
「Ah?Aか・・随分と長い湯浴みだったな」
『す、すみません・・あまりにも気持ちよくて・・・。あ、この浴衣?ありがとうございます!!』
「俺が餓鬼のころに着てたのなんだが・・やっぱりアンタにはでかいな」
『ま、まあ・・。あ、あの!!』
“私はこれからどうしたらいいんでショ?”
と、聞こうとしたら先に伊達様が喋り出したので私はグッと黙った。
「・・これから俺の腹心と三人で話し合う」
『え?何のことをですか???』
「Han・・行きゃあ解るさ。付いて来な」
『あっ、はい!!!』
付いて行くというよりも、“連行”の方が似合う感じで私は伊達様に引っ張られて行った。
・・・・腹心の方!怖くありませんように・・!!!
。+。第七話。+。 腹心とご対面で、お世話になりまっする!!→←。+。第五話。+。 湯浴み・・ああ、お風呂のコトね!!
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黄猫(プロフ) - 4やりました!もうですね、政宗イケメンでしょ!?の繰り返しでしたよwあぁ、政宗になら犯さr((頑張ってください! (2014年3月3日 22時) (レス) id: b94bb2560a (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンボール大好き(プロフ) - 面白い! 超面白い!!読めば読むほど続きが気になる!!! (2014年1月25日 16時) (レス) id: 11ed21ec52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cocoa x他1人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/mosako
作成日時:2014年1月19日 16時