。＋。第十五話。＋。 未来女、参・上☆ とうっ！！ ページ18
貴女side
『お、お待たせしましたっ！！』
・・やっぱりこの城広い！！
ちょっと迷ったじゃねェか、ちくしょォォォ！！(泣)
楽譜とリュックを抱えて、バンっと部屋に入った。
・・レス郎に睨まれたけど気にしない！！(汗)
「一体なんだ？いきなり飛び出しやがって・・」
「後で、な・・」
『あ、あはは・・(汗) こ、これ見てください！！！』
「「？？」」
私は神様からの手紙を見せた。
「なんだこの字・・全然読めやしねェ」
『そうですよね、でも私は読めます。その代わり、お二人が読める字は私は読めないです』
「何が言いたい？」
『・・ストレートに言うと、私は・・・
この戦国時代の人間じゃなくて、未来から来たんです』
「「Ａh？／は？」」
『いや〜私があまりにも平凡すぎて、神様が気を利かせて、ここにトリップさせてくれたみたいなんですよォ！！
・・って、信じてもらえませんよね・・』
・・そんないきなり“未来から来ましたぁ！キャッ☆”なんて言って、信じてもらえるわけナイじゃんんんんんん！！
怖い！！二人とも顔がめっちゃ怖い！！目線で殺されるぅぅ！！
「・・A」
『ひゃ、ひゃいっ？！』
「俺はアンタがそう言うなら信じるぜ。なあ、小十郎？」
「そうでございますな」
『え・・？』
「アンタは嘘をつきそうに・・いや、嘘をつけそうにねェからな。
それに最初会った時、アンタは見たこともねェ格好をしてた。
馬も乗れねェ、奥州も伊達政宗もすぐに信じない、“とうきょう”とかいう俺の知らない国、湯浴みで通じない・・・。
・・アンタが未来からtripしてきたって、信じるしかねェだろ？」
そう言って政宗さんと片倉さんは笑った。
『・・ま”ざむ”ねざん〜！がだくらざん〜！
ありがとうがざいますぅぅ〜〜〜〜！！！！』
信じてもらえたことと、受け入れてもらえたのが嬉しくて、二人が優しくて・・大粒の涙があふれ出して、むぎゅっと二人に抱きついた。
「汚ェ泣き顔だな・・」
「Ｈa！！
・・これからよろしく頼むぜ？
future girl A！！！」
『はい！！こちらこそ！！』
「・・それはそうと。さっきの分、しっかり締めさせてもらうぜ？」
『え、ちょ、こじゅさん？！今そういう空気じゃ・・』
「おらあァァァァ！！」
『ぎゃあああァァァ！！』
・・結局最後にプロレス技でしめられました(泣)
。＋。第十六話。＋。 そうしたらいいじゃん！！！→←。＋。第十四話。＋。 私の琴でェェェェ？！
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黄猫(プロフ) - 4やりました！もうですね、政宗イケメンでしょ！？の繰り返しでしたよｗあぁ、政宗になら犯さｒ（（頑張ってください！ (2014年3月3日 22時) (
レス) id: b94bb2560a (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンボール大好き(プロフ) - 面白い！ 超面白い！！読めば読むほど続きが気になる！！！ (2014年1月25日 16時) (レス) id: 11ed21ec52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：cocoa x他1人 | 作者ホームページ：http://commu.nosv.org/p/mosako
作成日時：2014年1月19日 16時
