。+。第三十八話。+。 三人で畑に行くぜェェ!Ya−Ha!! ページ41
貴女side
『あ”〜・・。ひ・ま・だァァァ!!』
ご飯も食べ終えて、今は政宗さんと こじゅさんの3人でダラダラしてる最中。
花実ちゃんも仕事でいないし、すごい暇。
部屋でゴロゴロと転がると、こじゅさんにぶつかって。
「少しは落ち着けェェ!!」
『ああァァァ!!・・いっつう・・』
「A、大人しくしろ。小十郎も程々にしておけ」
「『はい・・』」
技をかけられるけど、一応私は怪我人だから頭と首が痛くなった。
そうこうしてると、バタバタと足音がして不思議に思って起き上ると、バンっと部屋に人が入ってきた。
『おっふ?!・・って、成実さんじゃないスか』
「Aちゃん!聞いたよ!!首やられたんだって?!
心配して急いで帰って来たんだ!」
『居なかったことに気づきませんでしたねェ』
「あれ?心に何か刺さったよ??」
「Hey,成実ェ・・何勝手に戻って来てんだ」
「やることはやって帰って来てんだよ。
どこぞの殿さまと一緒にしないでくれる?」
「てめェ!やんのか?!」
「政宗様、落ち着きなされ!成実様も!」
「「チッ・・」」
『何でそんなに二人は仲が・・』
険悪ムードになってしまい、私は思ってることを口にしてみた。
すると、成実さんに引き寄せられ、まだ手跡のある首にキスしてきて、私の顔は一気にカァァっと熱く紅くなった。
『〜〜っ!?し、成実さんっ?!』
「照れてるAちゃん初めて見た!か〜わいい!!
・・それ、早く治る お・ま・じ・な・い☆」
『・・ざ、ざけんなコラァァ!!』
顔を真っ赤にしながら叫ぶと、成実さんは逃げるように部屋から出て行った。
・・お母さんは、あんな子に育てた覚えはありません!!
いや、本当に覚えねェわァァ!!
くるっと振り返ると、固まる政宗さんと溜息をつく こじゅさん。
『あんなコトされたら困っちゃいますね!!
・・・政宗さん?』
「Ah?・・そう、だな」
『?・・ところで こじゅさんは何処に行こうとしてるんですか?』
「・・・畑」
『畑?!ここ、畑あるんですか?!』
「Ha?知らなかったのか?」
『知らなかったですよ!!』
「・・来るか?」
『勿論!』
「俺も行くぜ!小十郎」
「はァ・・。A着替えて来い。政宗様も」
「『は〜い!/OK!』」
・・というわけで!!
三人で畑に Let’s go!!!
。+。第三十九話。+。 loveじゃなくてfriendてきなjealousyだもん!!→←。+。第三十七話。+。 理由がないと こういうのって恥ずいよね。
64人がお気に入り
感想を書こう!(携帯番号など、個人情報等の書き込みを行った場合は法律により処罰の対象になります)
黄猫(プロフ) - 4やりました!もうですね、政宗イケメンでしょ!?の繰り返しでしたよwあぁ、政宗になら犯さr((頑張ってください! (2014年3月3日 22時) (レス) id: b94bb2560a (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンボール大好き(プロフ) - 面白い! 超面白い!!読めば読むほど続きが気になる!!! (2014年1月25日 16時) (レス) id: 11ed21ec52 (このIDを非表示/違反報告)
作品は全て携帯でも見れます
同じような小説を簡単に作れます → 作成
この小説のブログパーツ
作者名:cocoa x他1人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/mosako
作成日時:2014年1月19日 16時