。+。第十九話。+。 乱世のruleを変えてやったぜェェ!! ページ22
貴女side
「・・さん、Aさん、起きてくださいませ」
『んえェ・・ふぎゃっ?!は、花実ちゃん?!』
「おはようございます」
『起こしに・・きてくれたの?』
「それも私の務めですので」
『あ、そうなんだ・・もう朝ご飯の時間?』
「はい!」
『早っ!・・それじゃ、行きますかね』
花実ちゃんに起こされて、私は寝ぐせ+政宗さんが用意してくれた浴衣のまま、朝ごはんを食べに行った。
****
「Aさん、おはようごぜェます!!」
「ははっ!寝ぐせ、すごいっすね!」
『え・・?』
部屋に入ると、兵士さん達全員が座っていて、明るく話しかけてくれた。
・・な、なんでェェ?!政宗さん、戦国時代だから皆では食わないとか言ってなかったっけ?!
疑問に思って、政宗さんの方を見ると、ふっと笑われた。
「・・アンタが、この軍の・・いや、この乱世のruleを変えたんだぜ」
『(そういえば、そんなこと言ったな・・)
その言い方、格好いいっすね!!
・・私、何処に座ればいいんでショ??』
「Ha!!俺の隣に決まってんだろ?」
『おお!マジスか!!わ〜い!!』
そう言われて、政宗さんの隣にストンと座った。
すると、こじゅさんがご飯を持って部屋に入ってきた。
『こじゅさん!おはようございます!!』
「あ?ああ・・って、お前は・・政宗様の前で、はしたねェ格好してんじゃねェ!!!」
『うぎょあァァァァ!!朝からはキツイッってェェェェェ!!!』
こじゅさんは、政宗さんの前にご飯を置いた後、私を見るなりプロレス技をかけてきた。
・・なんで朝からァァァ?!ちくしょォォォ!!
レス郎めェェェェェェェ!!!!!!!!!
皆、私を助けてくれないで、ワハハと笑っていた。
皆が笑ってんのはいいっちゃいいんだけど、・・ドSだろォォォ!!
「Hey,小十郎・A・・全員待ってるから、partyは後にしな」
「御意」
『御意じゃなくて、私はもう無理ですよォォ!!?
・・それじゃあ、いただきます!!!』
全「いただきます!!!」
私が言うと、皆言ってくれて“もう、広まったんだな”と思った。
パクッと一口食べると、とても美味しくて、なんとなく政宗さんの方を見ると、箸で一口食べてた。
すると・・・
「がっ・・!くっ・・かはっ・・・!!!」
全「『?!』」
突然苦しみ始めた。
。+。第二十話。+。 演技、だったのかよォォ!!!→←。+。第十八話。+。 おやすみ!!花実ちゃんんんn!!
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黄猫(プロフ) - 4やりました!もうですね、政宗イケメンでしょ!?の繰り返しでしたよwあぁ、政宗になら犯さr((頑張ってください! (2014年3月3日 22時) (レス) id: b94bb2560a (このIDを非表示/違反報告)
ドラゴンボール大好き(プロフ) - 面白い! 超面白い!!読めば読むほど続きが気になる!!! (2014年1月25日 16時) (レス) id: 11ed21ec52 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名:cocoa x他1人 | 作者ホームページ:http://commu.nosv.org/p/mosako
作成日時:2014年1月19日 16時