【初投稿】彼との出会い。 (ページ3)

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癒しのヒーローページ3

チアキさんの歌声、響く音色、素敵な笑顔....そのすべてに惚れてしまった。
あ、ファンとしてね？

そしたら心も安心したのか涙が溢れてきちゃって、ちょうど演奏を終えたばかりのチアキさんたちにもちょっと慰めてもらって、こんな神様みたいな人がいるのかと思った。

それから迷子ってことで交番に行って(教えてもらった)、そこが私の習い事先とそう遠くなかったことを知り、次の習い事の日から毎回チアキさん達のところに通うようにもなった。

ちなみに、学校帰りのおいかけっこのオニ達はその日を境にやってくることはなかった。
きっと私のスーパーパンチが理由なんだろうけども、チアキさんがかけてくれた魔法のようにも思えた。

それから約半年。私はすっかりチアキさん推しのオタクと化していて、ファンレターとかイラストとか書いてみよっかな～と思い立って作り、呑気に持っていったあの日からY学園に入るまで、私はチアキさんの姿を一度も見ることがなかった。

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前回に比べて短いのに結構な時間かかってしまった....ごめんなさい！！！

事件発生→←命懸け（？）の帰宅中に