Fairytale (ページ10)

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一章君のために② ページ10

北斗『ってことでお前達はここに訪ねて来たわけだな』

レオ『そうなんだよ〜！リッツがさ…毎日あの顔で…』

レオさん…凛月さんのこと考えていたんだなぁ…と感じていた｡私もあの日から帰って来てから凛月さんの表情が暗かった。

でもあの顔は私には変えられなかった。泉さん、嵐さんもつらそうな顔で聞いてた。

スバル『ってそのfineは悪い奴なんだよね？誰かわかる？』
嵐『それがわかったら何にも言うことないよ。そしたら私達が倒してくるから。』
真『僕達もゆっくり生活しちゃ居られないね！！』
泉『お兄ちゃんがゆうくんのこと守るから心配しないでね！！？』
北斗『もしかしたらだか…五奇人を倒していってるんではないか？』
レオ『俺もそれ考えてた。とにかく、変な動きあったら教えろよ。』
スバル『りょーかい！！』

トリックスターは本当に町のことよく知ってる。何かあれば伝えてくれる。
そう…何でも屋って言えばそうなのかな？

凛月の事を真緒に任せて私達はその場を後にした。