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第6話 ページ8

次の日・・・








(in 豚の帽子亭)









メリオダス「やっと来た様だな・・・おそ松とカラ松・・・」








椅子に座ったまま俺とおそ松の顔を見ながら言うメリオダス。








おそ松「メリオダス?俺に何か用か?」








おそ松はメリオダスに問い掛けると同時にメリオダスと同じ椅子に座った。








メリオダス「話す前にお茶とお菓子を持って来るからちょっと待ってろよ?」








メリオダスはそう言うと立ち上がりカウンターの所に向かった。








おそ松「珍しいな・・・メリオダスが俺を呼ぶなんて・・・」








カラ松「そ・・・そうなのか・・・?」








おそ松の言う通り・・・








何時もはこの豚の帽子亭に遊び来ることはあるが、呼ばれる事はない。








メリオダス「お待たせ!紅茶とカステラだ」








メリオダスは二人分の紅茶とカステラを机の上に置いた。








おそ松「カステラか・・・何年振りなんだろう・・・」








カステラを見ながらそう言うとパクッと食べるおそ松。








幸せそうな表情で食べるおそ松を見ながら俺もパクッとカステラを食べた。








そして、おそ松は紅茶を口に含んだ。








おそ松が飲んだ紅茶の中に強力睡眠薬が入っていた。









カラ松(おそ松・・・ごめん・・・お前の為なんだ・・・許してくれ・・・)








おそ松が飲んでいる姿を見ながら心の中で謝罪をした。








おそ松「紅茶も久し振りに飲んだけど・・・こんな味だったけ?」








おそ松は首を振りながら紅茶が入っているコップを眺めていた。








おそ松「俺の気の所為なのかな・・・まあいいや・・・何か眠くなって来た・・・」








カラ松「眠いのか・・・?おそ松・・・」








おそ松「うん・・・」








おそ松はそう言うとそのまま気を失う様に眠ってしまった。

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嘉嫩(プロフ) - た、体調崩しちゃったの?大丈夫?無理しないでね! (2017年7月4日 21時) (レス) id: aa669ac353 (このIDを非表示/違反報告)
嘉嫩(プロフ) - ユッキーナ(*´▽`*)さん» ありがとう!じゃあタメにするね!←切り替え早い。私にもタメで良いよ!友達申請、全然OKだよ! (2017年6月26日 19時) (レス) id: aa669ac353 (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽`*)(プロフ) - 嘉嫩さん» タメ口で話してもいいですよ!後、友希申請しても良いですか? (2017年6月26日 19時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)
嘉嫩(プロフ) - ユッキーナ(*´▽`*)さん» はい!こちらこそよろしくお願いします! (2017年6月26日 18時) (レス) id: aa669ac353 (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽`*)(プロフ) - 嘉嫩さん» 本当ですか!?これからもよろしくお願いします (2017年6月26日 18時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アニ魂 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yultuki-na  
作成日時:2017年2月18日 18時

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