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第1話 ページ3

俺が家出をした後、兄弟と仲直りをしてから数週間後の話・・・








今日はメリオダスが用事で出掛けている為、








急遽休みになったとキングに言われたので渋々家に帰る事にした。









家に帰った後、「ただいま」と言ったが返事が無かった。








カラ松(誰も居ないのか・・・?)








そう思っていたのだが靴を見るとおそ松とチョロ松とトド松の靴があった。









俺は疑問になり居間に行ったが誰も居ないので2階の部屋に行くと、








漫画を読みながら寝転ぶおそ松と、








求人票を見ながら難しそうな表情をするチョロ松と、








スマホを弄っているトド松が居た。








(一松と十四松は出掛けているらしい・・・)








俺が帰って来た事に今気付いた三人は「お帰り」と言った。








すると・・・








松代「おそ松?手紙が来ているわよ?」








2階の部屋に来た母さんの手に薄い茶色の封筒を持っていた。








おそ松「手紙・・・?誰から・・・?」








読んで居た漫画を床に置いて封筒を見ながら母さんに聞いた。








松代「名前も住所も書いていないわ」








母さんはそう言うとおそ松に封筒を渡した。








母さんの言う通り送った人物の住所と名前が書いていない。








字もそんなに綺麗では無いが汚くも無い。








トド松「おそ松兄さんにラブレター?ありえない・・・」








トド松はその封筒を見てラブレターだと思っている。








チョロ松「クズで馬鹿でデリカシーが無い長男にラブレターなんて来る訳がないでしょ?」








おそ松「チョロちゃんが冷たい!」








チョロ松「チョロちゃんって言うな!

  多分だけどラブレターじゃなく果たし状じゃないの?」








トド松「それなら納得できる・・・」








どうやら、チョロ松は封筒を見て果たし状だと思っている。








確かに学生時代の時、おそ松は喧嘩が好きで周りから「赤い悪魔」と言われてた。








今は喧嘩はしないけど、強いのは確かだ。








その学生時代の時に喧嘩で負けた奴らがあの封筒を出したのなら、








果たし状だと思われてもおかしくない。

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嘉嫩(プロフ) - た、体調崩しちゃったの?大丈夫?無理しないでね! (2017年7月4日 21時) (レス) id: aa669ac353 (このIDを非表示/違反報告)
嘉嫩(プロフ) - ユッキーナ(*´▽`*)さん» ありがとう!じゃあタメにするね!←切り替え早い。私にもタメで良いよ!友達申請、全然OKだよ! (2017年6月26日 19時) (レス) id: aa669ac353 (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽`*)(プロフ) - 嘉嫩さん» タメ口で話してもいいですよ!後、友希申請しても良いですか? (2017年6月26日 19時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)
嘉嫩(プロフ) - ユッキーナ(*´▽`*)さん» はい!こちらこそよろしくお願いします! (2017年6月26日 18時) (レス) id: aa669ac353 (このIDを非表示/違反報告)
ユッキーナ(*´▽`*)(プロフ) - 嘉嫩さん» 本当ですか!?これからもよろしくお願いします (2017年6月26日 18時) (レス) id: c8cc78dd36 (このIDを非表示/違反報告)

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作者名:アニ魂 | 作者ホームページ:http://uranai.nosv.org/u.php/hp/yultuki-na  
作成日時:2017年2月18日 18時

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