松野家の次男は狙われている件について。【おそ松さん×七つの大罪】

第１６話 ページ18

その頃・・・キングとチョロ松とトド松は・・・








チョロ松「確かに怪しいよね・・・」








トド松「でも・・・僕達も他の人達から見れば怪しく感じると思うけど・・・」








フードを被った男の後を追う三人。








すると、男は少し古いアパートの中に入って行った。








チョロ松「これから・・・どうする・・・？」








キング「取り敢えず・・・あの男が動くまで見張ろう」







トド松「そうだね・・・」








それから・・・見張る事、２０分後・・・








チョロ松「出て来たみたいだよ！」








キング「トド松とチョロ松？あの男を見張って？オイラはあの家の中に侵入してくるから」








トド松「それなら問題ないよ？ボタン型発信機をあの男に付けたから」








トド松はそう言いながらニヤッと笑い、








チョロ松「お前・・・そんな物を何時持って来たんだよ・・・；」








チョロ松は呆れながらトド松の顔を見ている。








そして、キング達はフードを被った男が入った家の前に居る。








キング「誰か居るのかな・・・？」








キングはそう言うとドアをノックしたが・・・誰も返事がない。








チョロ松「誰も居ないみたいだね・・・」








トド松「鍵も閉めている様だし・・・中には入れないよ？」








キング「強制突破する」








トド松「それは辞めた方が良いと思うけど・・・；」








キング「でも・・・中には入れないよ？」








トド松「だから・・・チョロ松「キングの言う通り・・・ここを強制突破する！」！？」








チョロ松はそう言った瞬間、ドアを蹴った。








トド松「何しているの！？強制突破しなくても鍵を開けれる方法があったのに！！」








チョロ松「それを早く言ってよ」








トド松「言おうとしたらチョロ松兄さんが勝手に蹴ったんでしょ！？」









キング「まあまあ・・・取り敢えず・・・中に入ろうよ；」








・








・








・








チョロ松「何も無いね・・・」








チョロ松達はアパートの中に入りキッチンや台所や風呂などを捜索していた。









トド松「チョロ松兄さん！！キング！！」








トド松の叫び声を聞いたチョロ松とキングは慌てて駆け寄った。








トド松「あれ・・・見て・・・」








トド松が壁の方角に指を差した。








キング「何・・・あれ・・・」

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