松野家の次男は狙われている件について。【おそ松さん×七つの大罪】 (ページ13)

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第１１話ページ13

チョロ松「東郷って・・・確か・・・」

一松「俺達が小学校５年生の時に下宿してきた人だよね・・・？」

十四松「東郷さんはおそ松兄さんを殴ったり蹴ったりして・・・」

トド松「トラウマを植え付けた人物・・・」

チョロ松「でも・・・！東郷さんは捕まって居る筈だよ！？」

メリオダス「だけど・・・１週間前から出所しているって言ったら納得できるか？」

メリオダスの発言を聞いたチョロ松達は再び驚きを隠せなかった。

チョロ松「嘘だ・・・！」

メリオダス「嘘じゃない・・・昨日・・・刑務所に電話した」

一松「もし・・・その手紙が東郷さんなら・・・」

キング「おそ松が手紙を見て様子がおかしいのも辻褄が合う」

トド松「でも・・・！何でおそ松兄さんは僕達に嘘を・・・」

メリオダス「自分は兄だから弟達を心配掛けたくなかったと俺は考えるぜ？」

「「「「・・・」」」」

メリオダス「もし仮に俺がおそ松の立場なら・・・おそ松と同じ様に言っている」

カラ松「・・・」

メリオダス「おそ松の気持ちは物凄く分かる・・・

　だって、俺もお前らのリーダーだからな・・・

　守りたいと思うのは俺もおそ松も同じだ・・・」

チョロ松「メリオダス・・・」

「「「「俺達/僕達に何か手伝う事はない？」」」」

一松「昔みたいになるのはもう嫌だよ・・・」

十四松「おそ松兄さんを苦しむ姿なんて見たくない！」

トド松「後・・・泣く姿も・・・」

チョロ松「だから・・・協力する！」

カラ松「トド松・・・十四松・・・一松・・・チョロ松・・・」

俺と同じ気持ちになっている他の兄弟を見て感動してしまった。

　