【あんスタ】家庭的な一般成人男性ですが?【男主】

5話 ページ6

Aside

いま僕の隣にはとてつもなく顔面偏差値の高いイケメンが

僕に道を教えながら歩いています。



うんまぶしい

もう神々しいよな




「ここら辺の道って入り組んでて分かりづらいっスよね．．。」

「そうですね、結構道がありますね」





イケメン定員さん、高身長で歩幅大きいはずなのに僕にあわせてくれてる


優男ぉ


なんか申し訳なくなってくる。




「そういえば、定員さんの名前って．．」


「あ...高峯翠と言います。」


「高峯さんってアイドルとかそういう芸能系のお仕事をやってらっしゃるのですか?」


「あー．．．夢ノ咲学院アイドル科って知ってます．．．?」


「...?すみません知らないです．．って、え、学生さん!?」


「あ．．はいそうです」


「すみません俺、高峯さん成人していらっしゃると思っていました。」


「あはは．．．．．」






イケメン定員、高峯さん学生であることが判明致しました。

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