突然チャンス。 ページ6
『ねぇ環』
「・・言いたい事は大体分かるけど聞いてあげる。・・何？」
『何で石田君ずっとこっち見てんの』
「やっぱねー」
今日もいつものように環と話していたら、視線に気づいた。
ふと横を見てみると、石田君がずっとこっちを見つめていました。
こっちも負けじと見つめていると、めっちゃ睨まれたゴメンナサイ
『・・環、話しかけてみたら？』
「え、ヤダよ何かしらに巻き込まれたくないし」
コソッと話し合う私達。・・良かった、聞かれていないみたいだ
「てか、石田がずっと見つめてんのって真美じゃね？」
『んなワケないでしょ。睨まれたんだから』
「いやいや、石田はそういう性分だからね。睨むのがコミュニケーションみたいなモンだから」
『嫌だわそんなコミュニケーション』
そうしてガヤガヤ言い合っていると、真美がある提案をした。
『折角だから石田がどっち見てるかだけでもハッキリしとく？気になるし』
「お、いいねそれ」
『じゃあ、私石田君のこと授業中観察してるから。席も隣だし。』
「おｋ、頼んだ」
『任せろ』
(検証開始。)
-続け-
すれ違いも何とやら。→←小さくて、大きな出会い。-環ｓｉｄｅ-
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ニマ(プロフ) - おもしろいのに…最新頑張ってください！！ (2016年8月13日 22時) (
レス) id: 3174b68823 (このIDを非表示/違反報告)
noizu - 続きが気になります更新頑張って下さい (2015年5月2日 19時) (レス) id: 522ea41974 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：塩蕎麦。 | 作成日時：2014年11月12日 23時
