貴方が…大好きなんだ… Second【名前変換オリジナル】

26.班決め(私Side) ページ1

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始業式には
満開だった桜も
みどりで生い茂るようになった。
そう、クラス替えから
約1ヶ月がたとうと
していた。


5月といえば
『修学旅行』！


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優愛「A〜？修学旅行の班どうする？」


「ああー…4人グループでしょ？」

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只今、
お昼休みに優愛と修学旅行の班についてはなしてます(笑)

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優愛「悟と桜田は？」


「えー…女の子と行きたいなあ…」


優愛「なーにいってんの！これはチャンスよ！」


「え？なんのチャンス？」


優愛「馬鹿！あんたと桜田がくっつくチャンス！」


「何いってるの？わたし桜田のこと好きじゃないよ！」


優愛「わたしをなめてる？もう悟には言ったんでしょ？わたしに情報がこないはずないじゃないの(笑)それにあんた顔にでてる」


「はーぁー…悟にも言われたよ、顔に出てるって(笑)」


優愛「だから…修学旅行は恋人になるチャンスなのよ！去年も一昨年もカップルが誕生したらしいし(笑)」


「でも……」


悟「あれ？お二人さんなにはなしてるの？」

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突然
わたしたちの中に悟が
入ってきた。

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優愛「悟〜！」


悟「優愛〜！」


「……バカップル…(笑)」


直樹「だよな…(笑)」


「うわっ！びっくりした〜！」

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いつのまにか
桜田も来ていた(笑)

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直樹「なあ？修学旅行さあ、谷口と優愛と悟と俺でいかない？」


「えっ？」


直樹「嫌ならいいよ？」


優愛「わたしは賛成！」


悟「俺も！」

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うっ……

なんか…もう
『いけない』なんか
言えないよね…

一緒に行きたくない訳じゃ
ないんだけど…
なんか…恥ずかしいんだよね(笑)
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「うん…！いいよ？」


優愛「じゃあ決定！」

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ちょっと不安かも(笑)

27.当日(私Side)→

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