貴方が…大好きなんだ… Second【名前変換オリジナル】

27.当日(私Side) ページ2

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そして…当日。
今回の修学旅行では
班ごとに集合してから
東京駅に向かうことになっている。


今は桜田と悟を待っている。


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「ちょっと!優愛!なによこれ？」


優愛「んーっ？なにが？(笑)」


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確信犯。


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「なんで桜田と座席となりなのよ!」


優愛「だーって!Aが風邪で決めるとき休んでたじゃん!桜田もいいって言ってたし(笑)」


「馬鹿!嫌だよ!変えてよ!」


優愛「だめ!わたしはこれが１番いいと思うし!」


悟「俺も♪」


「…やだよー…」


直樹「…俺めっちゃ傷つくんだけど…(笑)」


「あ!ごめん…ね？」


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桜田の前で言ってしまった…
うわ……最悪…


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「本当にごめんね？」


直樹「…っ…//」


悟「あらら(笑)直樹顔真っ赤!」


優愛「ラブラブねぇー(笑)」


「もう!そんなんじゃないよ!」


悟「ま!とにかく行くか!」


優愛「そうだね!」


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って……私たち…
どうしよう…

優愛と悟は当たり前のように手繋いで先歩いてってるし
桜田はなぜか顔真っ赤だし…


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…とにかく…


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「…桜田行こう？」


直樹「………」


「おーい!桜田？」


直樹「………………」


「私1人で行っt…っん」


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気づくと桜田の顔が
近くにあって、
唇に熱を感じた。


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これって……え？


き………ｷｽ？


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