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｢出来損ない...｣
｢そう、です...周りは前に進んでくのに...自分だけ止まっているんです。周りと同じ天使だと思っていたのに｣
｢ふぅん｣
｢もう、つらいんです。カミサマにあれだけ叱られてそれでも周りに追いつけなくて...どうしてここにいるんだろうって...｣
｢...？そんなの、抜け出せばいいじゃない｣
｢...？！｣
｢わからないわ。つらいことなんて無くしてればいいじゃない｣
｢そんなことっ...！カミサマに怒られてしまいますよ｣
｢どうして？｣
｢...？｣
首をかしげる13番
澄んだ赤い瞳が天使とは思えないように怯えきっている
｢怒るのはあなたを心配している証拠なの。それに...あんたのことなんて
カミサマももう心配なんてしてないでしょ｣
｢...ｯｯ！｣
少し顔色が悪くなる
それはただ愛にすがりついているように
カミサマの腕の中にいたいと生にすがりつくような
｢気持ち悪い...｣
沈黙。
そうとうショックだったのだろう。
どこかで気づいてると思ったのに
｢...でも...｣
｢...｣
｢そうなのかも...いや、そうなんですね...｣
｢えぇ、それがあんただから｣
｢...そのっ｣
｢はぁ...｣
この引っ込み思案の性格見ているだけでイライラする
｢ぼっ僕を...
地獄に連れてって、堕天使にして下さい！｣
｢はあ？｣
｢ひっ...ぇっと...だっだめならいいんですけど...｣
｢なんでダメならいいのよ。｣
｢ぇっと...えぇっと...じゃあ...どうすれば...｣
｢あのねぇ...絶対連れてかないとぶち転がすぞって言えばいいのよ！｣
｢きっ聞きたくない悪口っ！｣
｢うっさいわね！それでも堕天使になる気はあるの？！｣
｢うっ...えっと...その...絶対！僕をｯｯ堕天使にして下さい！！｣
下を向きオドオドしながら言う
｢あー...嫌ねぇ...気持ち悪いわァ...でも...その態度直させるためにも！｣
｢...！｣
｢いいわよ！さあ行きましょう？地獄♡｣
｢...はっはい！！｣
＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿＿
どうも駄作者のサカナザカです。
ほんとにすみません部活が忙しいんだ(すごい言い訳)
先輩のコンクールかっこよかったなぁ(吹奏楽部)←←
はい遅れてほんとにすみません(スライディング土下座)
たくさんの人に見ていただけていることほんとうに感謝しかありません！！✨✨
ありがとうございますっ！
まだ書き続けますので暖かく見守ってくれると嬉しいです！
駄作者からでした〜！
続く (更新停止中)
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サカナザカ(プロフ) - 白羽理沙さん» 私の名前相当やばいのね...ありがとうございます！ (2018年3月25日 20時) (
レス) id: 1d4524c944 (このIDを非表示/違反報告)
白羽理沙(プロフ) - (；゜∀゜)ｲﾔｲﾔｲﾔｲﾔ...サカナザガさんほどではないですよよ、、、フォロバしますね 13話面白かったです (2018年3月25日 17時) (レス) id: 3ee329a23f (このIDを非表示/違反報告)
サカナザカ(プロフ) - 白羽理沙さん» ありがとうございます！1発で出てきそうな名前ですね←フォロー失礼します！ (2018年3月25日 10時) (レス) id: 1d4524c944 (このIDを非表示/違反報告)
白羽理沙(プロフ) - 俺の13反抗期って名前です (2018年3月24日 19時) (レス) id: 3ee329a23f (このIDを非表示/違反報告)
サカナザカ(プロフ) - 白羽理沙さん» わたしもなりたいです！！なんていう名前ですか？フォローしに行きますよ！応援ありがとうございます！めっちゃ嬉しいです！ (2018年3月24日 11時) (レス) id: 1d4524c944 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：サカナザカ | 作成日時：2018年1月1日 14時
