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after9 ページ19
もう、離さない
御幸「七名A…。」
本当にまた会えたんだ
それを確かめるかのように
Aを抱きしめる
周りの人達なんかどうでもいい
いつか消えてしまう騒動よりも
目の前の君のほうが大切なんだ。
A「ありがとう……御幸くん。」
呼んでくれて。
と、彼女は言った。
御幸「A……会いたかった…。」
ずっと探していたんだ
A「御幸くん………ごめんね。」
彼女は、俺の腕の中で泣き出した
やっとの思いで見つけたんだ。
またどこかに行ってしまわないように
御幸「あのさ、A……話がある…………大事なこと。」
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作者名:snowmelt | 作成日時:2018年3月11日 11時