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「あれ、狙ってただろ。」
御幸「そんなことねぇよ……。」
まさか、ここに来て
鳴とバッテリーを組めるなんて、思っていなかった。
試合が終わって、鳴と歩いているとスタッフが俺を呼び止めた。
「あの、さっき一人の女の子がこれを……。」
野球ボール……
「御幸選手のプロ入り初だから渡して下さいって……。」
成宮「良かったじゃん。」
御幸「あ、あの……その人ってどんな人でしたか?」
もしかすると
気のせいかもしれないけど
「確か……小柄で茶髪で…髪は肩の辺りで……。」
御幸「その人って、どこ行きましたか…!?」
スタッフの肩をつかんで、必死に問いかけた
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作者名:snowmelt | 作成日時:2018年3月11日 11時