鬼滅の世界に転生したら天皇だった件

心優しいJKと最終選別 ページ19

そして早いもので等々最終選別に行く日になった。

義「A〜！迎えに来たよ！」
「義勇兄さん、錆兎兄さん」

相変わらずめっさイケメンな事で。
錆「おーい！A、義勇行くぞー！」

母「3人とも気をつけていってらっしゃい！」
父「生きて帰って来なさい。」
沙「A姉さん達頑張ってね！」
伊「Aなら大丈夫に決まっている。」
蔦「3人とも頑張って来てねっ、」
琴「死んじゃダメよっ、」

いや、何その一生の別れみたいな雰囲気。
フラグたてないで。

ってか蔦子姉さんと琴葉姉さん泣きすぎね。
「行ってくるね！」「「行ってきます！」」

皆私達が見えなくなるまで手を振ってくれた。1週間後に帰ってくるからね〜。
よし、頑張って錆兎を助けよう！

錆「何かAの家って第二の居場所って感じがするよな。」

義「うん！皆暖かいし優しい！」
っ、推しが可愛い。

錆「というか、なんでAの家ってあんなに大きいんだ？」「うーん分かんない！」

そう、実は私が天皇だとは誰にも言っていないのでございます。

炭治郎が裁判にかけられてる時にカッコよく登場しようかなと思っているからである。

その時のみんなの顔が楽しみだね。
まだまだ先は長いけど。

──藤襲山──
「お互い頑張ろうね！」
錆「死ぬなよ。」
義「大丈夫だよ！A強いからね！」

実は来る前に私は別行動したいと説得したのだ。2人のことは影から見守ろうと思う。
そこ、ストーカーとか言わない！

「じゃあね！」「「おう/うん！」」
とか言いながら木の上から様子を見る私。

それにしても錆兎すごいな。
バンバン倒すやん。時々私も鬼を倒す。

そして遂に錆兎と手鬼が戦う日になりました。錆兎絶対助けるぜ！

あっ、錆兎の刀が折れた。
よし、助けに行くか！

「錆兎兄さん。下がっててね。」
”世の呼吸 壱ノ型 雲煙蒼天”

手鬼を倒して錆兎兄さんの所による。
「大丈夫だった？錆兎兄さん！」

「ああ、ありがとうA助かった。」
「錆兎！A！」

わぁ、推しの義勇が抱きついてきた。
めっさ可愛い結婚しよ。

そんで刀を選んで私達は帰ってきた。

あっ、私の家に鱗滝さん来てるから3人仲良く私の家に向かってます。

あっ、村田さんに会うの忘れてた。
ごめんよ村田。

「「「ただいま帰りましたー！」」」
「「「おかえりーー！！」」」
3人とももみくちゃにされてめっちゃ頭撫でられた。

取り敢えず錆兎兄さんを救済できてよかった。

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