ナルト疾風伝〜うちはの強眼少女の里への愛〜2

九十五話 ページ49

[A] そう、この眼で新しい平和な世界を造り出す!!これが私の目的。


[サクラ] っ!?...


[ナルト] なら...俺がこの世界に平和を生み出すんじゃなくて...造り出してやる!!


[A] やっぱり頭もあの時のままだな...私の言葉の意味を何も分かっていないようだな...


[ヤマト] ナルト!今、ナルトしか動けないのは危険だ!この木をほどいてくれ!!


[ナルト] おう!


[A] そうはさせないよ...『神威』!!


[サクラ] 体がどんどん...無くなっていく!?


[ナルト] サクラちゃん!A!!これは何だってばよ!!


[A] 心配するな。別の空間に飛ばしているだけだよ。


[サイ] これは...


[ヤマト] ナルト!退散だ!このままでは九尾を暁に差し出しているもんだ!


[サクラ] ヤマト隊長!もう飛ばされちゃいます!ナルト!!早く逃げて!!


[ナルト] そうは行かないってばよ!


[ヤマト] ナルt...


[A] やっと飛んだ。これがこの眼の力か...


[ナルト] Aこれは俺にとってもチャンスだ!行くぞ!A!!


[A] ナルトとこうやってやんのも久しぶりだな...遊んでやるよ!
　


　

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