ナルト疾風伝〜うちはの強眼少女の里への愛〜2

五十一話 ページ5

Aサイド


ーやっと、爆風が収まったか...どうなったかな?ー


ザッ






[サスケ] うっ...


ザッ


[A] 随分ボロボロね...


[サスケ] くそっ...


[A] とりあえず、移動するよ。カカシが来てる。


[サスケ] 何!?あぁ。


ー良かった先輩が来て...ナルトを頼みますよ。ー


ザッ


ザッ



[サスケ] 後は、大蛇丸の所に行くだけだ...


[A] その前にその傷を。


[サスケ] そんな事してる暇ねぇ。第一医療忍具を持ってきてねぇよ。


[A] イタチの復習者なのにナルトごときに...それを大蛇丸に見せるのか?


[サスケ] っ!...分かった。で、どうするんだ?


[A] 傷はどこだ?


[サスケ] 腕が...くそっ...


[A] はっ!



[サスケ] お前!?何で医療忍術を!?


[A] 綱手の所にいたからね。教えてもらったんだよ。



[サスケ] あんな短期間で?...くそっ...


ー全く、女の私にライバル心を抱くほど...どんだけザコいんだよ?ー


ーそう、これでいい。心まで復習者になれ。全ては里のために!ー



[サスケ] もういい。治った...


[A] じゃあ、行くぞ!


[サスケ] あぁ。


ザッ!


ザッ!


　

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