ナルト疾風伝〜うちはの強眼少女の里への愛〜2

八十二話 ページ36

Aサイド


[オビト] これで話はいいだろう?


[A] うちはマダラか....



ーうちはマダラ。かなり情報が得られたな。収穫は充分だ。ー


[オビト] それより、サスケがイタチを見つけたみたいだ。



[A] もうか!?時は来たか...木の葉の追っ手が邪魔だな...やるか...面倒くさいけど。


[オビト] それは俺が引き受けよう。お前はサスケの方に行け。


[A] 助かる。


[オビト] それと、またここに来い。お前を暁に入れてやる。


[A] さて、戻ってくるでしょうか?ま、興味があれば来ますよ。


[オビト] ふっ。俺よりも早く空間移動を...さて、俺も行くとするか...


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[?] その写輪眼、お前はどこまで見えている?


[サスケ] どこまで見えてるだと?今の俺のこの目に見えているのは...イタチ...あんたのﾀﾋに様だ!


[イタチ] 俺のﾀﾋに様か...では...


[サスケ] っ!?...瞬身の術...


[イタチ] 再現してみろ。



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[サスケ] はぁ...はぁ...前と同じ台詞にお得意の幻術か..


[イタチ] 何が知りたい?...っ!?久しぶりだな。こうやって三人会うのは。


[A] 遅れてすまない。


[サスケ] A。どこに行ってた?


[A] トビって奴を探しに行ったんだけど...見つからなくてね...


[イタチ] A。お前の目はサスケを越えて、俺を越えているかもしれない...その時空間忍術...



[A] そう...兄さん。あんたを越えるためにこの目はある!

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