注意報〜２９〜 ページ12
無事に学校に着いたけど、時間は４限目が始まった頃だった
花「とりあえずAは部屋で寝ておけ 学校には休みって伝えておく」
花宮先輩は僕をベッドに降ろしながら言った
花「あと… 今日の事は放課後にでも部員集めて話すか…今日部活定休日だし…それから…」
ブツブツと独り言を唱えながら僕の着替えを用意する先輩
「なんか…色々ごめんなさい 迷惑ばっかりかけて…」
気づかないうちに謝罪の言葉が口から出ていた
花「はぁ… だからお前は謝らなくてい
あと、放課後部活ないから部員集めて食堂で今日のことについて話すから
それまで寝てろ 俺が起こしに行く」
「はい…」
先輩は行動力があるなぁ なんて思いながらベッドに入る
「おやすみなさい」
花「おやすみ」
花宮先輩がこんなにも優しいからますます好きになってしまう
そう思いながら僕は眠りについた
先輩が僕にキスを落としたのも知らずに
−−−−−−−−−−−−−−−−−
赤司side
花「−−−−−−ってゆうことで、放課後全員集めて食堂で話そうと思うんだけどさ、どうだ？」
今日、Aが朝練に来なかった理由も、学校に来なかった理由も全て花宮から聞いた
そう“花宮”から
なんで電話あったときすぐに僕に言わなかったのか
Aは僕の仔猫だ
僕が一番に食べる筈だったのに
黒い感情が僕の中で渦巻く
花「…い……おい…赤司？」
「あぁ…すまない
わかった なら４時３０分に食堂集合で
２年には俺が声をかけておく 花宮は３年に声をかけておいてくれ」
花「ん… わかった じゃぁな」
そう言うと花宮は去って行った
「はぁ…」
このままじゃきっとAが花宮に奪われる
まぁこの僕が自分の仔猫を奪われるようなことはないが
その前に僕しか見れないよう
Aをしっかり調教すればいいだけの話
「ははっ…」
口角が自然と上がり笑いが止まらない
楽しみだ…
「A…待っててね？
･
･
･
ちゃんと僕しか見えないようにしてあげるから。
ラッキーアイテム
革ベルト
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花宮中毒σ(*´∀｀*)(プロフ) - 飛鳥さん» ありがとうございます！！(*´∇｀*) (2014年10月7日 7時) (携帯から) (
レス) id: ec60adc91a (このIDを非表示/違反報告)
飛鳥 - 虹村先輩キター(･∀･)カッコイいです。 (2014年10月7日 7時) (レス) id: be0935d1ec (このIDを非表示/違反報告)
花宮中毒σ(*´∀｀*)(プロフ) - 蜘蛛音さん» みどりんやばいですね←鼻血出そうですwww (2014年10月5日 23時) (携帯から) (レス) id: ec60adc91a (このIDを非表示/違反報告)
花宮中毒σ(*´∀｀*)(プロフ) - 花宮真GODさん» はなみゃーに惚れて何年経っただろうか…← (2014年10月5日 23時) (携帯から) (レス) id: ec60adc91a (このIDを非表示/違反報告)
蜘蛛音 - 花宮ぁぁぁぁぁマジかっこよす。緑間も惚れてまうやろ。 (2014年10月5日 23時) (携帯から) (レス) id: d482e87b83 (このIDを非表示/違反報告)
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作者名：花宮中毒σ(*´∀｀*) | 作成日時：2014年9月30日 3時
