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｢もえ…もえもえ〜｣
意味のわからない言葉を発しながらもえマンの肉まんを半分にちぎるA
晴｢もえマンだから…肉まん｣
｢ふっかふか〜…ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ｣
汐｢私喉乾いたからちょっと何か買ってくるね｣
晴｢なら私も｣
｢いってらぁ〜…ﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞﾓｸﾞ｣
2人が席を立った少しあと
鳴｢あれ？A？｣
Aの前には稲実のエース成宮が
｢ほえ？鳴？｣
鳴｢てか、何そのデカいの｣
｢これ？これは…もえマンリュックだよ！可愛いでしょ？｣
鳴｢あっ、うん、まぁね(苦笑)…ん？なにしてんの？｣
鞄をあさるA
｢ﾆｼｯｼｰ…じゃぁん！｣
とカバンの中からミサンガを取り出す
鳴｢ミサンガ？俺に作ってくれたの？｣
｢うん…！2人がね頑張れるようにがんばってみましたぁ｣
鳴｢いいの？俺なんかの応援して？｣
｢ﾓｸﾞﾓｸﾞ…なんで？｣
鳴｢だってAは一也のことを応援してるんじゃ。だって青道でしょ？｣
｢えっ、だって私…野球部じゃないもん…それに青道にも勝ってほしいけど鳴にも負けて欲しくないからﾆｺｯ｣
鳴｢A…あの｣
汐｢A〜！Aの好きな飲み物買ってきたよ｣
｢しおちゃぁん！えっ？ほんと！ありがとうﾆｺｯ｣
晴｢あっ、この人この前の…ﾎﾞｿｯ｣
｢しおちゃん紹介するね。鳴だよ、で、こっちがしおちゃんとそらちゃんだよ。鳴｣
鳴｢Aの幼馴染みの成宮鳴です｣
汐｢Aの先輩の八神汐音ですﾆｺｯ｣
晴｢七瀬晴空です。｣ﾍﾟｺﾘｯ
鳴｢じゃぁ、俺はもう行くね｣
｢うん、ばいばーい！｣
成宮はその場を後にした
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作者名：｢ 」 | 作成日時：2018年7月21日 22時
