オマエノトリコ (ページ29)

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｢おっ風呂♪♪おっ風呂♪♪｣

御｢テンション高ぇなA｣

｢御幸氏じゃないか～！｣ポンポン

御｢なんだよ。それﾆｺｯ｣

｢一也…｣

御｢あ？｣

｢…なんかあったの？｣

御｢なんでだよｗ｣

｢えっ、だって一也…いつもみたいに笑わないから｣

御｢な、(こいつにはバレバレかよ)あぁ、まぁな…丹波さんがデッドボールで今日、運ばれた。｣

｢えっ！丹波さんが！？弱っ！｣

御｢な、失礼だな、おい…でもエースナンバーは丹波さんにやるってさ｣

｢鉄心さんが…まぁ、いいんじゃない…！｣

御｢A…｣

｢だって、エースは最強無血だよ…！絶対に帰ってくる…丹波さんは…じゃぁね！私はお風呂に入らなければならないからね！｣

Aはバイバイっと手を大きくふり御幸のもとを去っていった＿＿

御｢何が…最強無血だよ…お前は…お前は帰ってこなかったじゃねぇかよ…｣

Aの過去に一体何が！？＿＿

なぜ彼女は野球をやめたのか＿＿