【黒子のバスケ】帝光中バスケ部、強襲GO！【女主】

第45Q テーピング ページ49

「お！
もしかして足捻ったか？」

そう私の足を見るお母さん。

「そそ。やっぱ痛いんだよなあ。
ってことで、テーピング！」

左足で所謂「けんけん」をしながらリビングへ向かう。

「OK!」

ピーッとテーピングテープを伸ばし、剥がれにくくするようにとテープの角をハサミで丸く切るお母さん。

そして踝の上を握り、更にその上にテーピングを貼る。んで、その3分の1が重なるようにその下に貼る。

その後はスターアップとサーキュラーをして「ＯＫ！」とお母さんがその部分を叩いた。

痛いわ！とバシッとお母さんを叩く。

「sorrysoory！」と謝ってきたからまあ良しとしよう。

夕食はカルシウムを考えたのか焼き魚だった。
因みに夕食食べたあとはちゃんと牛乳飲むよ。

ぶくぶくぶく...と音を立てながら白い湯に浸かるという何とも漫画あるあるな事をしていた私は、


翌日に初恋をするとは思っていなかったのである。


*翌朝

「おはよー」

大輝とさつきと一緒に学校に登校をして今日が三回目の中学校に来る日である。

なんか少し慣れてきた気がするな。

足はテーピングの為かあまり痛くない。

ほんっとテーピングって凄いよね。
論点ずれた。すまん。

「おはよ。
なんか眠そうだな。」

「そう？
昨日10時に寝たんだけど...
身長伸ばすためにも」

以前夜更かししていたらお母さんに「背伸びないぞ？」と言われてすぐに寝た記憶がある。
どんだけコンプレックスなんだよって？

凄いだろ、それくらいバスケに愛情込めてるんだぜ。



*
テーピングって難しいですよね...

野球部の友達によくやるんですけど私はまず切るところで苦戦す((ry
テーピング用のハサミほし((ry

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