【黒子のバスケ】帝光中バスケ部、強襲GO！【女主】

第37Q 先輩と抵抗(拳で) ページ41

「お、口だけじゃなかったみてぇだな」

こっちに来て私の頭を押さえつけるように撫でる宮地先輩。

ってか
「押さないでください！
身長縮むじゃないですかあ！」

「どうせちっせーし変わんねえよ」

「あ！言いましたね！私のお母さん175cmなんですから！お父さんだって180cmなんです！
つまりこれから伸びるんです！」

「嘘だろ！？あ、でも俺より低いな...」

「なんですかそれ！どんだけ高いんですか！」

「181だぞ、俺。センターだし」

そう口論していると数川先輩にこら、と止められた。

ふぐぐ、と納得いかないような面をしていると宮地さんが手をくの字にして顔の下にやってぷはっ、と笑った。

くっそ。このイケメンめ。今に抜いてやる。

「ほんっと可愛いなお前！」

そう言って指で頬をつつかれる。

わかるわかる、と先輩達が便乗する。
あ、うん。こういう時は

「あったりまえじゃないですか！」

というのが吉だ。

「藍原ちゃん、確かに可愛いけどなあ、なんか今のはイラッときたわあ」

「まあそこが可愛いんじゃないのー！」

「前言撤回。調子に乗ってっと轢くぞ」

あれ？

そしてその後、ボールを持ってきて宮地さんに渡した。

「お、ありがとよ。
.....てかなんだよそのパス」

「今開発しました。
バレーのようにボールを宙に上げ、相手の方に向かって思いっきり叩くんです。」

「ただのバレーのアタックだよそりゃ」

宮地さんに飽きられながら言われたけど
勿論故意だお。



*
バレー詳しくないからよくわかんないわ。
バレー部の友達に聞こうそうしよう。

.....って思ったら今朝の3時半だったわうへぺろ。

というか運動部の子って割と優しいですよね。
私の友達の大半バスケ部とバレー部と野球部(女子)ですし。

私は吹部みたいな文化部の方が性格悪い子多いように感じます。
これ見てる吹部の貴方は絶対優しい子☆

美術部は優しい。みんな小さくて優しい。(身長は人の事言えない)

不快になったらすいません。
でもうちの学校の場合は、な為察して下さい。お願いしますね。

第38Q 追加練習とパス練習まで→←第36Q 監督とマネージャー

→ 目次へ｜作品を作る｜感想を書く
他の作品を探す