萌えシチュ×おそ松さん

別れようと言ってみよう・下 ページ48

別れようと言ってみよう・下


五男:十四松の場合
「十四松、私ね、他に好きな人が出来たの。
だからその…別れよう？」
「うーん、嘘だね！」
「え！？」
「それ嘘でしょ？」
「えっなっ、う、嘘…だけど…
どうしてわかったの？」
「ん〜…愛の力っすね！」
「ふふ、愛の力かぁ…なんだか照れちゃうね。
…こんな下らない嘘ついちゃってごめんね？」
「うん！でも許さない！！」
「ええっ！？
ど、どうしたら許してくれる…？」
「うーん、そうだなぁ…」
「…？わわわっ！？
なんで担ぐの！？降ろしてっ…！！」
「暴れると落ちるよー！
続きは僕の部屋でゆっくり…ね？」



六男:トド松の場合
「あ、あのね…その…っ別れよ？」
「は？」
「他に好きな人が出来て…」
「…なに？
そんなこと僕が許すと思ってるの？」
「ごっ、ごめんなさい…」
「好きな人、ねぇ…」
「う…トド松ごめん、実はこれ嘘で…」
「はぁあ？嘘ぉ？」
「(ひいいっ！)ちょっとした出来心で…！
すみません…！」
「ふーん、Aは出来心で
僕を傷つけるような嘘つくんだ？へ〜…」
「ごっごめん…」
「許してほしい？」
「う、うん…」
「んー、じゃあ…」
「…？わっ！？なんでお姫さま抱っこ…！？」
「ふふ、途中で逃げ出されたら困るからね。
…僕を騙したこと、後悔させてあげる」

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そういえばコメ返も出来てないし、○○の日を書くチャンスをいっぱい逃してしまいました;;ほんと申し訳ない;;
めっちゃ言い訳ですけど私生活で忙しすぎてヽ(；∀；)ノ
これからはちょこちょこ書けると良いな…(願望)

2016.9.27.

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